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野村の雑記

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思い付いたことを思い付いた日に書いたものたちです。
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記事一覧

サイゼリヤ論

 サイゼリヤが好きだ。多いときは週に3回くらい行っていた。イタリアの国旗の色はサイゼリヤ…

野村
4年前
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人生初のメイドカフェに行ってきたよの話

 タイトル通り、先日人生初のメイドカフェに行ってきたので、そのレポートみたいなものを書き…

野村
4年前
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犬のおもむき

 先日、家までの帰り道で、飼い主に引きずられている犬を見た。といっても動物虐待だとか、市…

野村
4年前
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好きな寿司ネタ聞かれたら「えんがわです」って答えるけれど

   最近聴いている『ありっちゃありアワー』というネットラジオにて、パーソナリティ2人の…

野村
4年前
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顔の善し悪し

 最近、顔が悪くなってきた気がする。もともと大した顔ではないので、僕が感じたのは良し悪し…

野村
4年前
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【小説】とあるスポーツが存在しない退屈な世界線で起きたあまりにも不可解な殺人事件

 ――直径72.9ミリから74.8ミリの球状の物体が、時速165キロの速度で頭部に直撃し…

野村
4年前
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「エモい」という言葉を分解する

 「エモい」という言葉を、本当によく見聞きするようになった。SNSではあらゆるコンテンツの感想に多用されているし、リアルの会話でも結構耳にする。なのでもはや「今さら『エモい』に着目するの?」という感じだが、逆に「エモい」というワードが流行に疎い僕(紅白で初めて米津玄師の「Lemon」を聴いて、「これは売れるな」と思った)にも届いているということは、それが末端まで浸透したということ。つまり流行語やスラングとしては旬を過ぎていても、ちゃんとした“言葉”として捉えるのなら、かなり新

ヨーグルト観察日誌その1~ギリシャヨーグルトとの邂逅(であい)~

 ――きみは、憶えているだろうか。ヨーグルトが単なる「食事」から「快楽(けらく)」へと変…

野村
4年前
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山際淳司が書く「スポーツ・ノンフィクション」のおもしろさ

 『山際淳司 スポーツ・ノンフィクション傑作集成』(1995年、文藝春秋)を読んだ。爆裂にぶ…

野村
4年前
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良い悪口、悪い悪口

「悪口を言ってはいけません」  小学校の道徳の授業で習うような、人として当然の倫理。だけ…

野村
4年前
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【小説】劇的

『僕がホームランを打ったら、君も手術を受けてくれるかい?』  もし、手術を受けるならば、…

野村
4年前
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