見出し画像

【HSS型HSP】誰かの役に立ちたい気持ちは自分を苦しめる


仕事を探しているとき、仕事をしているとき、、
「誰かの役に立ちたい」と心底考えていた。

仕事を探すときは、親が喜ぶ会社、親戚が喜びそうな会社
誰かに認められる会社を選んできた。

選択基準は、自分の本音より他人の顔色だった。

だけどこの選択は私を苦しめる。

お客さんを喜ばせなきゃ、会社のために頑張らなきゃ
勝手に期待を背負い自分にプレッシャーを掛け、苦しんできました。

だから私は仕事を選ぶ際、考え方を変えた。

「自分が楽しめるものを選んで良い」

どこかで仕事は楽しんではいけない。
仕事は頑張るもので、お金は無理して頑張って働かないと手に入らないと思っている自分がいた。

だけど誰かの役に立ちたいと仕事を探していると
自分の本音が分からなくなって、結局「何の為に働いてるの?」ってなる。

「人の役に立たねば」と、べき思考になると
焦りや不安が増しプレッシャーから悲しい感情さえ沸いてくる。

結果的に自分が押しつぶされて、、生きづらさを感じるのだ。

誰かの役に立たねば自分に価値はない?


役に立たないと価値はないと思い込んでいた。

お金を稼げない自分は価値がない。

育児のために専業主婦になったが、働いてないことへの罪悪感に苦しんだ。

役に立ちたいと言う気持ちの奥底には、誰かに必要されたい誰かに認められたい、誰かにすごいって思われたい自分がいる。

人の役に立つ事で自分の価値を作り出す必要は無い。
人からすごいねと言われる必要もないのだ。
仮に役に立たずでも私は存在して良いし、ありのままでいいのだ。

それに、他人から見れば役立っていることもある。

「話を聞いてくれてありがとう」とか
「そばにいてくれるだけで良い」とか
「一緒に居ると安心する」とか
「ママと一緒にいたい」とか

私の存在自体が誰かの役に立ってる事ってあるよ。

だから、自分で自分を否定したり、過小評価するのはもうやめよう。

自分のために仕事を選ぶ時の考え方


会社のために働いていたら、収入や勤務条件が目的になる。
会社のために働いていたら、義務感やプレッシャーを負う。

だけど自分のために働くことを目的にしたらどうだろう?

・自分が苦しくない仕事を選択できる
・自分が楽しめる仕事を選択できる
・自分が無理なく人にしてあげられる仕事を選択できる

人生は(仕事は)楽しんで良い


仕事って楽しんで良いのだ。

そのために努力は絶対に必要だ。
頑張らなくて良い仕事なんて絶対無い。

たまに「頑張らなくて良い」とかアドバイスする人が居るけどさ。
頑張らなくて良い=楽しんで良い

だから、無駄な努力はしない。
自分を無理に変える努力はしない。

今の自分をどう活かすかを考えよう。
今の自分のままどう楽しむか考えてみよう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?