かまら

心と体のつながりを知ることがライフワーク。心も体も自分の意思で動かなくなり闇を彷徨った…

かまら

心と体のつながりを知ることがライフワーク。心も体も自分の意思で動かなくなり闇を彷徨った日々から解放され、その体験からいろいろと学び、セロトニンが幸せ人生につながると確信。セロトニン活性による、うつからの解放をサポートさせていただいております。

最近の記事

うつになるとうつむいてばかり。そんな時は胸を開く!体が変われば心が変わる!

うつになったとき、そして、うつになっていなくてもストレスフルなとき、人はうつむきがち。 背中は丸まり、表情を失いがちで、見た目がシャッキっとした感じではなくなります。 人は不安なとき、悲しいとき、自信がないときなど、目線が下に下がり、背中が丸まることによって呼吸が浅くなっています。 一方で、楽しいとき、嬉しいとき、やる気に満ちあふれているときなどは、視線はあがっていて、背中は丸まっていなく呼吸が体に行き渡っています。 心と体はつながっているのです。 嬉しいときに、うつむい

    • うつは感情コントロールができなくなる。本人は無力なだけ…

      うつになると、思考がネガティブになる。 どうしようもなく…。 そして、不安、恐れ、イライラ、怒りなどの感情の渦に飲まれてしまうのです。 そもそも、うつは過剰なストレスによって引き起こされるものなので、うつになる前にもストレスによって、同じような感情になっていたことが多かったはずです。 パワハラ、目標達成へのプレッシャー、孤独感、ちゃんとできない事への罪悪感、愛する人との別れなど、人によってどんなストレスがあったかは違いますが、心が苦しくなる日々を過ごされていたのには違いあ

      • うつの人の食事 →うつも味覚障害になるのでご注意を!

        コロナの症状として、「味覚異常、味覚障害」を気にする人が多くなってきました。 風邪や花粉症で鼻詰まりの時なども、味が感じにくくなるものですが、うつの場合も、味覚がおかしくなることがあるのです。 うつになると、食欲を失う人は多いと思います。 お腹がすかないし、食べても味が感じられない、あるいは美味しいと感じられなくなる。 特に誰かと同居してない場合は、買い物も出かける意欲もなくなるし、料理をするのもしんどい。 となると次第に、食事に無頓着になってしまってもおかしくありません。

        • うつはひとりぼっちじゃない。例えそう思えても、それは仮の世界。

          うつは孤独を感じがち うつになると無気力になって話すことさえダルく思えたり、普通の人たちが楽しんでる世界に馴染めなくなったりするから、自分の世界に引きこもり孤独を感じがち。 始めの頃は、周囲の人に「自分はうつ。」と言うのをためらい、無理に周りの人と会話を合わせてみても、だんだんとしんどくなってきます。 私の場合、「うつという診断」がなかなか受け入れられなかったので、会社を休職し、その後退社するに至っても、会社の人たちには伝えませんでした。当初はうつの症状より強い、めまいや

        うつになるとうつむいてばかり。そんな時は胸を開く!体が変われば心が変わる!

        • うつは感情コントロールができなくなる。本人は無力なだけ…

        • うつの人の食事 →うつも味覚障害になるのでご注意を!

        • うつはひとりぼっちじゃない。例えそう思えても、それは仮の世界。

          うつの人は何日、太陽の光を浴びてないのだろう? ←ここ重要です!

          うつの人は不眠になりやすい うつになっても無理をしながら仕事や育児、介護などを続けている人もいますが、うつの症状が進むと体が心の悲鳴を聞いて動かなくなり、やがて日常生活に支障をきたすようになります。 睡眠への影響もでることが多いです。 過眠に不眠、昼夜逆転などが起こる人も多いでしょう。 私もうつになった頃は朝、起き上がれず過眠がちでしたが、しばらくしてからは不眠になりました。 睡眠導入剤も効くこともあるけど、全然効かなかったり。 服薬しても眠れずに不安が増す日々。 担当医

          うつの人は何日、太陽の光を浴びてないのだろう? ←ここ重要です!

          うつは一時的な状態。セロトニンを増やせば心が変わる!体が変わる!

          うつをいっしょくたに語るのは難しい 私自身もうつを経験し、たくさんのうつの方々を目の当たりにしましたが、うつの症状や深刻度などは人によって異なります。 上記の症状は、厚生労働省のみんなのメンタルヘルス サイトのうつ病より抜粋しましたが、それらの症状に限定される訳ではありません。 ただ、「ネガティブ思考になる、疲れやすい、表情が暗い、集中力がない」などはうつの方ならほぼ当てはまると思います。 そして、誰しも一度はそのような状況を経験してるのではないでしょうか。そうなんです

          うつは一時的な状態。セロトニンを増やせば心が変わる!体が変わる!

          うつから解放されましょう …うつはちゃんと知れば大丈夫…

          いまから10年ちょっと前のこと。 ある朝、目を覚ましたら天井がぐるぐると回っていた。 その日が、心も体もガラガラと音を立てて壊れていく始まり。 まるで生態系が壊れて地球崩壊するかのように、わたしという人間が壊れていった。 うつとの診断。服薬。 自分がうつのはずはない、という抵抗。 医師の診断で即刻退職すべきと言われたものの、とりあえず2週間の休職。休職しても崩壊は進む一方で止むを得ず退職へ。 いろんな症状が暴れまわり、もがき苦しむ。 暗闇を這いずり回り続け、やがて無感情にな

          うつから解放されましょう …うつはちゃんと知れば大丈夫…