見てきました！※ネタバレあり

こんばんは！！

今日はジブリの最新映画
「君たちはどう生きるか」を
見てきたので、

その感想を未来の自分のために
書き起こそうと思い書き書き。　

※ネタバレあるので
　嫌な方はブラウザバック推奨です！！！

正直。

めっちゃ良かったです。。。。。

結構、ネタバレや考察は
見る前でもガンガン見る派なので、

ちょろっと見てから
実際の映画を見てきたのですが、

どれも共通して言われているのが

「意味がわからん」

という感想。

そりゃ宮崎駿監督じゃないんだから
細部までわかったら超人やろ、と

私は思いました。笑

(そう思った方、
嫌な気分にさせてしまったら
すみません。。。)

アートや作品、歌詞などって

個人のいろんな想いや価値観、
その時の感情で
受け取り方って変わると思うので、

その時に感じた"そのまま"の
自分自身の受け取り方で
良いと思うのです。

それに考察見ても
うーん、それって？って
見た後もその考察がよくわからなかったり、

それって違くない？っていう
自分とは違うモノの見方を
されている方もいたりして。　

結局そんなもんです。

自分にとって
見たい見方で見ているんです。

…と、私は思いました。

私は最近、
大麻や精磨飾り、
カタカムナ文字、龍体文字などに
ご縁があり、

その繋がりから
日本古来の考え方である神道を
学んでいるのですが、

まさに神道と今この世の物質世界を
投影した作品・世界観だなぁ〜と感じました。

万物のもの、
森羅万象　神様がいるという考え方で、


作中にはジブリらしい可愛さと、
不気味さが混じり合うような
魅力的なキャラが多数描かれていました。

冒頭の入りは、
戦時中の背景が描かれており、

だんだんとお屋敷近くの塔に関わる
アオサギ男に連れられて、

生と死の間、
生まれ変わりの場所、
魂の休憩所、魂が交わる場所へ行き、

最終的には
ヒロインが自分で生きる世界を決める。

私が捉えたのは
こういう目線、視点での作品でした。

またヒロインも11歳の男の子で、
作中でいろんな葛藤を描かれている

男の子の行動にびっくりしたり、
こういう気持ちなんだろうな、と
苦しく、共感する気持ちになったり。

ハッとさせられたり、
関心するような場面があったり。

そういう面でも楽しめました。

あとはなんといっても
ジブリの集大成じゃん！！！！！と
いうのが作中で感じました！！！！

ここが1番楽しかった…！！！！！！

まずヒロインがどっから
どう見てもアシタカ。

牧真人(まき　まひと)くん

アシタカ。かっちょええ

比べると似てないかもしれないけど、

主人公の寡黙なところとか、
正義感の強さや、
優しさ、そして好奇心旺盛で
勇敢な姿勢が

とても私は似ていると思うのです。

あとは私がさっき表現した、
生と死の間といった場所、

あれはもののけ姫のこだまっぽい
ワラワラという
キャラクターが出てきたりとか、

ワラワラ　声優は滝沢カレンさんだそうです

その場所がラピュタを思い出させるような
舞台だったりとか、ワンシーンがあったり。

星空がハウルの動く城の
ハウルの過去を見た時の夜空かな？と
思わせたり、

舞台が戦争なので
火垂るの墓とか、
風立ちぬの世界観もあるなぁなんて
思いながら、

そのキャラクターは
あの作品の〇〇に似ている！なんて思ったり。

ジブリファンからしたら
詰め込まれすぎた作品だったなぁ〜〜と

とても感動しながら、
楽しく観れた作品だったと思います！

もう一回見たい！という気持ちは
なくはないですが、

また地上波で再放送した時に
見よ〜って感じで今日を終えます。笑

今日も明日も皆んなが
健やかに過ごせますように。

Day5.September.2023