小さな自信と生きるコツ
【ダブリン留学102日目】
noteでの毎日投稿をはじめてから300日が経過しました。
目的もなく、気分転換もかねて自分の思ったことを書き綴っているだけなので、このこと自体には何も意味はないと思いますが、「毎日継続できた」という小さな自信をくれます。
そして、この小さな自信というのが、意外とバカにできないんじゃないかと最近思っています。
後ろ向きな人や色々周りを気にしすぎる人に対して、「自分に自信を持とう」とか「ポジティブに物事を捉えよう」みたいなことが言われるケースもあると思いますが、これは半分正しくて半分間違っていると思います。
前向きな姿勢が人生を切り開いて行くのに必要なのは間違いありませんが、それは心の持ちようから生まれるんじゃなくて、「結果」や「実績」からしか生まれません。「結果」が出せてはじめて自信になるのです。
たとえ、それが小さな自信でしかなくても、それはまた次の挑戦に繋がり、徐々に出せる結果が大きくなってくるのではないでしょうか。だからこそ、まずは小さくても最初の土台になる結果、実績を作るしかないです。
その小さな実績自体は、人に言うことでもないですし、言ったところで「だから何」という感じになるくらい大したことではないとは思いますが、自分だけがわかっていればいいのです。
自分のダメなところやずるいところは自分自身が一番よくわかっているため、基本的に自分のことは好きではありませんが、こういうときはちょっとだけ、自分のことを好きになれるからです。それなりにがんばってるじゃん、みたいな。
こうやって自分のことを好きになれる「理由」を作るのが、幸せに生きるコツなのかもなぁ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?