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「憧れの自分」が現実になるタイミングは、多分ひとりで踠いてもチャンスを待っていてもやってこない

読み直してみたら「何だこれステマか?」みたいな記事になってしまったのだけど、今思っていること、伝えたいことを素直にただ、書きなぐってみました。どうか誰かの心の隅っこにでも、引っかかりますように。 

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わたしが今のような「旅をするひと」でも「書くひと」でもなかった頃、つまり旅をしながら仕事をしているひとたちへの強烈なあこがれ(と羨み)にまみれてドロドロになっていた頃。

そんなことをして生きていける人間は、よほど優れたカリスマか、誰にも負けないスキルがあるひとだけだと思っていました。

きっと、世の中のたった一握りの人間だけなのだと。

だからその一握りにどうしてもはいりたくて、10年間「わたしは一体何の、誰の特別になれるのか」そんな事ばかり考えてきました。

だけれど、ちっとも「理想的な」特別な人間には近づけなくて。
いつまでたってもわたしは「どこにでもいる普通の女の子」で。
いつも心のどこかに「どうしよう」と不安を抱えながら、20代を過ごしてきたような気がします。

そんなわたしが運良く、今のような形ですこし花開いたのは(と自分で言っても良いのでしょうか)それを実践しているひとたちのすぐ側にいることができたから。誰に教えてもらうわけでもなく、そこに必死に食いついて、自ら学んできたから。
だからこそ今現在「旅をしながら仕事をする」というライフスタイルを手にいれることができました。

つまり、わたしがわちゃわちゃひとりで焦って、苦しんで、何となく努力してきた10年間なんて、多分あまり意味がなくて。
(もちろん、全部が意味のないことではないのだけれど)

なりたい自分になるために必要なのは、スーパーヒーローやカリスマを目指してもがく事じゃない。一握りになることでもない。
「理想の自分」を実践しているひとたちの側に、どうやったらいられるのかを考えること・そのチャンスを掴むことなんだと思います。


今年7月、当時わたしが憧れていた「旅も仕事も両立するひとたち」を集めた「旅、ときどき仕事」という名前のオンラインコミュニティを立ち上げました。現在、総勢60名の仲間たち(これから旅×仕事をしたいひとも含め)と活動しています。

運営している人間たちは、職種は違えど「旅×仕事」を実践するメンバーたちです。

運営から「これをやって!」と手を差し出すことはあまりしていません。
ですが、ふわっと投げたボールを上手くキャッチしながら関わってくれるひとや、イベントに顔を出して縁をつないだりと、色濃く関わってくれる人間たちが、増えてきました。

ひとりで踠いていても、チャンスを待っていても、なりたい自分は一生、夢のまま。

もし、当時のわたしのようにモヤモヤしながら「特別な自分」を探して、踠いているひとがいるのであれば。

ぜひ、なりたい自分の理想がある場所に、思い切って飛び込んでみてください。そして飛び込んで満足せず、誰かに与えられることを待たずに、食いついてみてほしい。
その先にあるのは、いつか自分が思い描いていた、理想の自分だと思います。



「旅、ときどき仕事」コミュニティの活動報告会と交流会があります

わたしの事例に限った話になってしまいますが、もし今、昔のわたしのように「旅と仕事を両立する人生をつかみたい」と悩んでいるひとがいるのであれば、あそびにきてください。きっとヒントが見つかるはずです。

(お申し込みはPeatixから→【旅と仕事を両立する人を世の中に増やす】「旅、ときどき仕事」プロジェクト報告会 http://peatix.com/event/320546/)

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翌日の朝は、なりたい自分と向き合うための勉強会も開催します。(3回目!)気になる方がいれば、ぜひどうぞ。

(お申し込みはPeatixから→【旅とき勉強会Vol.3】本当のじぶんの仕事はどこにあるの?〜都会の真ん中で自分と向き合う朝活〜http://peatix.com/event/320546/ )


それでは。



いつもありがとうございます。いただいたサポートの一部は書く力の原動力のおやつ代、一部は日本自然保護協会に寄付させていただいています。