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「心がけ」を過信しない

3月末の引っ越しに備えて部屋の片付けを徐々に始めている。

元々部屋が散らかるタイプだったため、転勤の多いこの会社に入ってからは、なるべくモノを減らして引っ越しが楽にできるようにしよう、ということを心がけてきた。

ただ、蓋を開けてみれば、不要な書類みたいなのがゴミ袋(大)がいっぱいになるほど溜まっていたり、使っていないポイントカードの山があったり、手もつけていない本でクローゼットが溢れかえっている有様だ。この部屋に越してきてからわずか二年弱の間でここまでになってしまうものかと絶望している。

やはり、人の「心がけ」ほど当てにならないものはない。。。。。とここまで書いてきて今更だが、デジャブ感があったため、過去のnoteを振り返ってみたら、つい一週間前に『大切なモノを見極める』というタイトルで全く同じことを書いていた。私の記憶力たるや。。。

「心がけ」が当てにならないということを皮肉にも自ら実証してしまった。一週間前に感じたことを忘れてしまうくらいだから、そりゃ大抵のことは継続できないだろう。。。

やはり、私のような一般人が、意識を高く保って何かを継続していくには、①それが無意識に行えるくらい習慣化させてしまう、②やらなきゃならない環境に身を置く、③環境を変えることで再び意識を復活させる、くらいしかない気がする。

上手く行かない人ほど、なぜか自分の「心がけ」とか「意思」を過信してしまうよね。人の感情ほど不確かで当てにならないものはないのに。

自戒の念も込めて。。。


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