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たまに虚無 #2

たまに虚無になる中、その感情を嫌というほど味わいながらもnoteを書いていたら少しずつやりたいと思うことが出てきた。仕事を終えて家に帰ったらまた虚無に突入かもしれないが、やりたいと思うテンションの時に思いついたことを駅のホームでメモ帳に打つ。

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脈絡はないが型式だの言葉だの考えてると途端にやりたくなくなる。虚無は時間との戦いだと思ってる。メモは私が理解して把握していればいいのだ。それにしても眠い。眠い中ちゃんと乗り換えできて会社の最寄駅で降り始業時間にちゃんと間に合った。えらい。仕事をした。えらい。豆腐と豆乳は買った。眠いから帰りの電車は自宅の最寄駅に着くまでうとうとして寝た。お疲れ。

ダイソーで100円じゃないポスターフレームを買って、スーパーで買い物して家に着く。ひとまずお腹を満たしたいから分けておいたじゃがりこを食べ、割引になってたパックのお寿司を食べた。録画しておいたBOSS再放送の最終回を見た。10年以上たっても大好きなドラマで再放送も何度も見てる。足がパンパンなのでパナソニックのレッグリフレもした。買ってよかった。過去の私の買い物をほめる。えらい。ダイソーで買ったポスターフレームは白か黒が欲しかったけどなかったからライトブラウンを選んだ。アクリル絵の具で水色にする。100円じゃないちょっといいやつなので、少し絵の具をはじく。何度か塗りなおしたり重ねたりを繰り返してとりあえず完成。アクリルはすぐ乾くので、前に作ったコラージュを手直しして入れた。この時点でちょっと達成感を感じたのでお風呂に入って寝ることにした。


祝日。朝起きたら10時前だった。自分が設定したアラームを徹底的に無視するというのをたまに、というより大体やってるので9時には起きようと寝る前の私はアラームを設定しながら思っていたけど寝て起きた私は11時じゃなくてまぁよかったなと思った。
たまに虚無の特徴のひとつは「ふいに訪れる」ということ。やろうと思ってるのに少し時間がたつと途端にやりたくなくなる、華麗なるまでにやる気をなくすのだ。「たまに虚無の呑込み力」は半端ない。それを何度も経験してる私はふいに訪れる前にやる、と決めていた。起きてからの行動力はあった。遅めの朝ごはんは昨日スーパーで買った割引のコッペパンにした。ふとんカバーを替えて洗濯する。シンクと洗面台の掃除を終えた。床をクイックルワイパードライ→ウェットの順でやり、ラグはコロコロでほこりをとる。部屋が少しすっきりしたので、無印に行って帰りに髪を切りにいくことにした。

模様替えをちょっとずつやっていこうと思う中で、洗面台横のデッドスペースをなんとかしたいと思っていた。洗顔料のストックやフェイスパックをボックスに入れていたけど、取り出しにくいしすぐほこりもたまって衛生的にどうなの、だしいつも掃除しづらい。録画していた月曜から夜更かしを流しながら無印のホームページを見て、ニトリを見て、こんな微妙なスペースに入る収納があるんだと知る。キャスターつきの引き出しやワゴン、隙間収納というカテゴリで存在してる。すごい。ニトリは種類が豊富だけどキッチン用が多いのと、近くに店舗がないので、まず無印を見てみることにした。
無印に行くと、欲しいサイズの引き出しがあっさり見つかった。メジャーで測ってきた隙間のサイズのメモと商品に貼ってあるラベルに表記されてるサイズをたしかめる。一時期デッドスペースに入れていたポリプロピレンのボックスとも並べて長さや高さを比較する。大丈夫だと思い、とりあえずひとつ購入し、使い勝手がよければあと2つくらい買って重ねて置こうと思った。レジに行こうとしたらファイルボックス収納が目に入り、これもまたフィットするし部屋に統一感が出ると予想できたので抱えた引き出しとファイルボックスを交互に見つめる。交互に見つめ続けた結果、抱えた引き出しを抱えたままレジに持っていった。引き出しの方がほこりを思いっきりかぶるのを防げる。さすがに引き出しはレジ袋に入れてもらおうと思っていたら、無印は袋無料ということを知った。ありがたい。

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