見出し画像

書くことで生きていきたいと子供の頃に思った、そのことが、今ちゃんとできている。

ふと「文章力をあげたい」と思ったのだ。

それは集客力をあげたいというのとセット。

起業して13年、ちゃんとというか、割と優雅に食べていける程度には自分のビジネスの集客はできている。

でも、起業塾のメンバーのことももっと広めたいと思ったのだ。
そして、再現性をつけて、メンバーにもその知見をシェアして、メンバーの集客力もさらにアップしていただきたいなと。

それは、いつも思っていることだけど、突然猛烈にその感覚がこみあげてきたので、夫に突然「私もっと集客がうまくなりたい!」「もっと書くことがうまくなりたい」と鼻息荒く言い放って唖然とされた。

彼からしたら、そんなの当たり前でしょ、ってか?

とにかく、文章力、言葉の力をもっと磨かねばと思ったのだ。

noteを真面目に書いてみようと思ったのもそこと関係している。

集客力をあげることを私が意識的にすることで、起業塾のメンバーに、色んな意味で還元することも私のミッションだから。

noteを研究していて、体系化して伝えることが上手な人が多くて、そこからたくさんの刺激ももらえていて、ありがとうございます!


が、ここのところnoteが、とにかく塁に出ようと、振り逃げ状態なのは、

今週のはじめに思い立ち、自分の講座の集客文をごっそり入れ替えることに決めたから。今、仕事以外の時間の殆どを今そこに使っている。

意識はフォーカスする先を大きくする、は宇宙の絶対法則。

そこに集中すると決めたらそこに向かってさまざまな応援が入ってくる。

集客力をあげよう、と夫に伝えた日の翌朝、どんぴしゃりのオンライン講座を見つけ、隙間時間にそこに取り組んでいる。

送られてきた教材をもとに、集客文の型のお稽古に励む毎日。

コピーライターをしていたので、その動画で学んだことの8割以上は、頭で知っていたこと。6割くらいは訓練し身について無意識にしていたことや、起業塾でメンバーに伝えていることでもあった。

でも自分が無意識にやっていたことを、あらためて確認すると、さらに応用がきくというか、より精度が高まる感覚がある。
体系化されて頭の中に格納されると、人にもうまく伝えられるようになる。(パクりって意味じゃないよ)


知らなかったことも含め実践すれば確実にステージはあがるわー、と思ってやってみている。

あらためて【型】に自分を入れる。

型通りに書いたものを何度も見直す。プリントして手書きで確認してまた書き直す。ペーパレス時代と逆行中。アマゾンでコピー用紙を購入。

パソコンに向かっている時間が今まで以上に増えている。
珍しく夜更かししたりして。

自分の書き散らす文章の洪水に溺れかける。

でも、これらすべてやりたいことだーとふと思い笑ってしまった。
書くことに没入する日々、実は自分が一番やりたかったことかもしれない。

私はほぼ毎日メルマガを発行している。

メルマガを書く最大の理由は集客だけど、10年以上書き続けてきてもはやお客様との交流として私にとってとても貴重な場所。
読者さんとだけのクローズドの場ということも大きいかも。


メルマガは読者さまへのラブレターというか、いや私の場合は説教が多いんだけど、とにかく自分の発信の場でもある。と同時にメールセッション。

自分の発信の場だけど、ただ言いたいことを書くだけではないことも意味がある。(説教だけど)

自分が言いたいことだけを書くなら、それはただの日記(今日のこの場はそうかな)

お客様の役に立つってどういうことか、を考えながら書くのは、違う脳みそを使うし、そこが活性化されることが、とても楽しかったりする。(それでも説教だけど)

そこを工夫すると智慧がたまる。
たまった智慧は分かち合うことができる。

好きなように書いているだけだと智慧がたまりにくい。
すべては意志と意図しだいなので。

智慧を分かち合いたい人たち・・起業塾で一生懸命発信している子たちの顔がたくさん思い浮かぶ。

と、そんなことを考えながら、今週は、講師の仕事の合間は、殆ど書くことに時間を費やしていた。発信しているものも、まだ途中のものも含めとにかく大量の文章を何時間も何時間も書いていた。

書くことの合間に、海や森へいったり、ピラティスを受けたり、昨日はバラを見に出かけたり。



やりたいことしかつまっていない時間。

書いて書いて、また書いて、
合間に、海へ行き、森へ行き、ピラティスをして、また書いて、

その合間に、テスト期間で早く帰ってきた次男とお茶を飲んだり、
近くのカフェで書いたものを見直してはまた書いて・・・。


あら、作家さんみたいじゃーん。とふと嬉しくなった。

書くことで生きていきたいと小学生の時に思った、そのことが、
今ちゃんとできているなと。

20代のコピーライター時代も、書くことで生きていたんだけれど、なんかその時とは全然違う感覚。

それが書く内容の違いなのか、シチュエーションの違いなのか、
年齢によるものなのか、それとも別の要因なのか・・・

思うにそれは純粋に楽しめているからかもしれない。

自分の書くことが本になったらとか、何かに応募して入選したら嬉しいかなとか、そういうのも無いわけじゃないので、そこに向けた動きもしていこうと思うけれど、
それよりももっと、書くという行為自体を純粋に面白いと思えていることが大きいように思う。子供の頃もそうだったもんね。

そしてそれは、あの子たちのために、と思って始めた、文章力をあげる訓練のおかげだ。あの子たち・・・起業塾のみんなありがとう!


こうやって、湧いてきた感謝を言葉にするとあらためてその感謝は増える

言葉は物事を特定する働きがあるからね。

「白雪姫は、世界で美しい」と鏡が言ったから、継母はキーっとなって殺されそうになったんだもの。言葉の力、侮れ難し。


私が提案している、パーソナルクレドも、自分がこのように生きていく、と自分のあり方を整える言葉のツールです。

パーソナルクレドがいったいなんなのか、もあらためて、自社サイトを書き直しているので、また書きあがったら、この場でもシェアしたいと思います。

お読みくださってありがとうございます

今日は、私の子どもの頃の夢がまたひとつ叶ってしまった(ことに気づいた)日、ということで!

感謝をこめて

冨永のむ子





この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?