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Vol.186 一時帰国 2024夏

日本の夏を満喫すべく、一時帰国しておりました。
旅の見聞録的にまとめておきます ➡︎

Aesop
メルボルンで3ヶ月ほど過ごしてきた美容男子要員の友人M(マレーシアン・チャイニーズのイケメン)が、向こう発祥のAesopに感化され片っ端から買ってきて推し活してきた影響で、私もすっかりハマっております🤣

何ヶ月か前、トンローにできたイソップ

ちょうどタイミング良くバンコクはトンローに素敵な一軒家風の旗艦店が出来て担当BAもお気に入りなので、普段はいつもそちらのお世話になっておりますが、最近の「ブランドあるある」で日本で買った方が安いんですよね.. なので東京滞在中、毎日のように日本橋高島屋の店舗を訪れては、セーラムやロールオンのデオドラント、アルコールジェルなど色々と追加で買ってしまいました。
Aesopを知るまではThreeと資生堂メンを主に使い分けていて、特にThreeのオーバーナイトセーラムは太鼓判を押しますが、友人Mが勧めてきたパセリのセーラム(Aesop)がトナーとの相性バッチリで手が伸びました。両方あるので暫くはツヤツヤできそうです。

ウチもこうなってきたw

また、ここ何年か夏に帰国していなかったので、年中南国で暮らす私向けにピッタリな衣類を中々日本で買えなかった事もあり、それも今回の楽しみの一つでした。やはり東京でのショッピングは最強です。バンコクでも6月に待望のUnitedArrows一号店がEmSphereに出来て、隔世の感で感無量だったものの、やはりラインナップは原宿本店とはいきません。タイにはないお店で色々買えて満足です。夏の帰国で比較的軽めのスーツケースでしたが、帰りは大分アイテムが増えて重かったです😂

外国人観光客
予想通り新幹線やホテルは外国人観光客も多く、会話を交わす場面も増えて日本も変わったなぁと思いました。そして今回気づいたのは、YoutTubeなどで外国人が外国語でレビューしているチャンネル、結構ありますね。ブロンドのモデルが英語で日本の滞在をレビューする時代なんだなぁ、と驚きます。
新幹線に乗車する際はスーツケースの都合上、いつも一番後ろの座席を予約指定していて、席数が限られるので最近はグリーン車でも隣がいるケースが結構あります。それで私が富士山齧りつきの窓側を予約していたら、通路を挟んで西洋人の親子(お父さんと息子)が座っていて、英語で息子に話しかけた私を見て「英語を話しますか?この子の父親なのですが、良かったら席を替わってもらえないでしょうか?」と話しかけてきたので快諾しました。流れで会話したところ、イギリスから初めて日本にやってきたらしく、ジロー・ラモさん風のファッショナブルなお父さんです。私を見て「ファッションに詳しいに違いない!」と思ってもらえたかは定かではありませんが「東京だとリサイクルやリメイクされたMade in Japanの服はどこで買えるかな?」とかなりの変化球が飛んできました😅  こういう経験をする度に「もっとちゃんと自分の国の事を知らなきゃな」と思い知らされます.. とりあえず彼のメモ帳に「Shimo Kitazawa」と書かれていたので「それで100% okさ!」と👍しておきました。
ホテルのエレベーターでは、大きなスーツケースを手に到着したばかりの夫妻と一緒になりました。オーストラリアから香港経由で来たそうです。そりゃ疲れるね。この旦那さんも言っていたのが「君が英語を話してくれて助かるよ。僕の日本語はサ○クだから」とオージーっぽい笑いを誘いつつも先述の親子然り「あぁやっぱ言語で苦労している人多いんだなぁ…」と感じずにはいられませんでした。

これは垂涎ものでしょ🤤

目黒
都内滞在中は六本木辺りで打ち合わせしたり飲む事が多いのですが「最近、目黒が面白いよ」との話で夕食によく連れて出されます。特に『Fours(フールと読む)』で食べた「桃とシャインマスカットのブッラータ」はこの季節にぴったりで泡ものによく合いました。目黒駅挟んで反対側にある焼き物専門店『ランダン』も、おまかせの串焼きとウイスキーのマリアージュに舌鼓。確かにこの辺り安くて美味しいし、若いお客さんが多くて活気があり良い雰囲気ですよ。

ランダンで焼鳥おまかせ

サウナー
翌日は仕事を終えた大学の友人Gと再び六本木で約束がありMaduloで飲んでいたところ、バンコク在住の同僚アメリカンからメッセージが来て「今、近くにいるから5分で合流するよ!」と… なになに!?!? てっきりNYにいると思っていて青天の霹靂です。なんとトランジットで東京に着いたばかり、翌日にはシンガポールに飛ぶそうで、こんな偶然あるものでしょうか。
さて外銀マンのG、界隈のナイトライフ事情に詳しいので最近の潮流について聞いたところ、一番驚いたのは “夜のサウ活” が流行っているそうです。一般論でサウナ自体が人気なのは勿論知っていますが、それを港区風に解釈して?“お籠り型“で“ラグジュアリー“な“会員制“のプライベートサウナが点在しているらしく… 怪しすぎますね😂  最近の子たちは、ダイレクトに飲みに誘うより「この後 “ととのい“ に行かない?」的な誘いかたの方が健全な感じがするし意外とウケも良いのだとか… 私がこの辺りで暮らしていた頃は「高級カラオケ」と言う謎ジャンルがブームで、要はホテル顔負けのゴージャスな密室空間ですが、それに似た匂いがしました。

六本木のブルーボトル

Tokyo最先端を正しく捉えられているかは定かではありませんが、気になったのはこんなところです。今度は真冬にスキーしに帰ってきます、チャオ👋

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