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Vol.162 シンガポール航空とThe Westin Singapore

シンガポールの旅を終えてバンコクへ戻ってきました。

MBSまで徒歩圏内

今回は往復シンガポール航空で渡航し、現地ではウェスティンに滞在しましたのでレビューします。

まずシンガポール航空は、今回も素晴らしかったです。個人的にベストエアライン。日系のANAも好きですが、クルーも乗客の大半も日本人で”ジャパン色”が強いのに対して、シンガポール航空には多様性があり、サービスも過剰でないながらしっかりと要所を押さえ安定しています。

A350ビジネスクラス

往復ともエアバス350型機でビジネスクラスは独立型シート。しかしタイ航空の同型機と異なり、残念ながら機上カメラの取り付けはないようで、フライトの模様は窓からの景色しか楽しめません。

スワンナプーム空港のシルバークリスラウンジ

往路は午前便で早起きして眠かったので、スワンナプーム空港のシルバークリスラウンジで朝食を食べて搭乗までゆっくり過ごしました。フライトそのものは2時間弱なので、あっという間に着きます。ランチはクイッティアオ。

復路便は、一部工事が続くターミナル2から。チャンギ空港のシルバークリスラウンジは素晴らしい。シャワー施設含むゆったりとした設備で食事も美味しいし、シャンパンも楽しめます。復路便の食事はミゴレンをオーダー、中々スパイシーでした。

往路はクイッティアオ
復路はミゴレン

因みにチャンギ空港の入国は電子化されていました。昨年末に来た時はまだカウンター対応でしたが、この半年で進化していました。スマホとクレカ必須の国です。

ウェスティンのロビー

続いて今回の滞在でお世話になったのは、マリーナベイに程近い立地にあるウェスティン。シンガポールの同僚に伝えた時、ラッフルズシティ(昔、バンコクにバイヨークのタワー2が出来るまではここにあったウェスティン・スタンフォードが世界一高層のホテルでした。現在はswissôtelにリブランド)と勘違いされましたが、今は新しい金融街のど真ん中にあり地下鉄新線(TEL)シェントンウェイ駅直結です。初めての滞在でしたが、こちらもサービスは洗練されており、また私の動線からして非常に便利な立地で気に入りました。今後もリピートする予感がします。但し私の好きなビール屋さんLevel33の入るMBFC(マリーナベイ・ファイナンシャルセンター)に遮られ、ホテルからはサンズを拝めませんでした。あとホテル隣の広大な敷地に、建築的にも興味深い高層ビルがいつの間にか完成していました。そして、まだまだ周囲の開発も進んでいます。

開発の進むマリーナベイエリア

滞在した部屋。スイートへの無料アップグレードが余っているのでリクエストしましたが適用されず。

客室
スイミングプールに隣接したクラブラウンジ。屋外席あり。

忙しかったのでクラブラウンジでゆっくりできる時間はほぼありませんでしたが、一瞬だけ立ち寄って外のエリアでタイガービール。屋外席があるのはポイント高いです。日本からの観光客ファミリーもいらっしゃいました。良いホテルチョイスだと思います。

朝食。美味しかったです。週末は混みますが、ゆったり作られた空間で、そこまで圧迫感はありません。

バーエリア

夜は友人とバーも利用しました。日本人駐在員?らしきグループも見かけました。マリーナベイエリアやクラークキー辺りで飲んでいても夜風に吹かれて(と言うほどカラッとしておらず実際は蒸し暑いですが😅)歩いてホテルまで帰れるし、MRTは先のシェントンウェイ駅(茶色)だけでなく、ダウンタウン駅(青色)やタンジョンパガー駅(緑色)なども徒歩圏内にあり、コンビニやバス停も近いほか、休日にサンズまで散歩できるし、とにかく便利でした。

One Fullertonでクラフトビールを愉しんだ後は、歩いてホテルに戻る。

1番安い部屋で一泊50,000円くらいしたので安くはありませんが、シンガポールでここぞ!と言うホテルにそこまだ出会っていない身としては、今回の滞在は結構ポイント高かったです。

*******Disclaimer*******
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