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こんにちは「中の人」です part2

前回より続く…)

アジアの東端の日本の最北の北海道の東端の釧路の歓楽街でスナックビルを運営している「中の人」です

どうもこんにちは

今回は中の人の破天荒な父親の職歴を書きたいと思います

【父の職歴】
①ススキノのキャバレーの給仕さん(大学時代)

②ススキノのキャバレーのドラマー&ピアニスト(大学中退後)

③STVラジオの専属ドラマー(20代)

④ススキノのキャバレー「ポケットクラブ」の経営者(30代)

⑤スナックビルのプランナー業(40代)

⑥釧路の廃デパートを購入後スナックビルにリノベし不動産賃貸業(50代~60代)

⑤の「スナックビルのプランナー業」とは何ぞやって感じですが、昭和40年代前半のススキノは

⚫︎旧来の長屋スタイルの飲食店街→スナックビルに建て替え
⚫︎団地→スナックビルに用途変更

といった不動産投資がブームで、父はそういった要望を持つ地主さんを回りリノベを提案し

「スナックの内装はすべて当社にお任せください。もしお任せいただけましたらビルが完成するときに全館満室でオーナーさんにお引渡ししますよ!」

というビジネスモデルでお仕事をゲットしていたようです

「ポケットクラブ」時代に培った人脈を最大限活用するとともに飲食業界で養った席効率や働きやすい導線をプロットすることで、いまでも人気のある「バッカスビル」や「G4ビル」といったスナックビルを成功裏に導きました

余談になりますが、父はだいたいの人が1回であろう結婚を3回”おかわり”しておりまして、1回目の奥様は父と離婚したのちに父が手掛けたバッカスビルで「瀧ノ上」というスナックのママを長くしておりました(ちなみに中の人は2番目さんの子)

現在のバッカスビル 
一周まわってビルのサインが新鮮です

中の人は29歳の時にはじめて「瀧ノ上」を訪れ、ママ(父の元奥様)と色んな話をしたのですが、「良き夫論」について力説されていたのを強く覚えています

そして何を隠そう、多忙を極めたユリアンヌのママ(中の人の産みの親)ではなく、瀧ノ上のママ(父の前妻)が中の人の育児全般をしていたことを初めて知りました

デスク回りを整理していたら…出ました!スナック定番のマッチw

なんとおおらかで寛容な昭和時代、そしてそれが許される父上のキャラよ…
いまでは到底考えられませぬ

次回に続く…)

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