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実績/効果の振り返りってどのように行うの?

こんにちは、
先週金曜日に年内の業務を終了し、年末年始の休みに入っているkikiです!

皆さんにとって1年はどんな年でしたか?
私にとっては、新しいチャレンジができ、目標もある達成することもでき、満足度の高い1年でした!

先日年内の業務を終わるにあたり、12月に実施してきた「実績(施策/数値)
の振り返り」
についてお話しします!

1 . なぜを行ったのか(目的)

では、まずなぜ今回のタイミングで数値振り返りを行ったのかについて、お話しします!

ズバリ、Q1が終わるタイミングで、1年間の計画の中で「仮説検証の期間」と設定していた期が一旦終了したからです。

仮説検証については、上記記事でお伝えしているのですが、
社内にどういうターゲットに対して、どのような情報、どの媒体で流すと良いという鉄板施策が見つかっていない状況でした。

そのため、どの施策がどのフェーズのクライアントに効果を示すのか、
どの施策を打つことでKPIを達成することができるのかを探るために行いました。

そして、独自のマーケティングファネルを作成し、それにあう施策を当てはめることを目標としていました。

2 . どうやって行ったのか(手段)

では、上記目的を達成するためにどういうことを実施したかどうかについてお伝えします。

私の愛用しているnotionとGoogleスプレッドシートを用いて実施しました。

①分析する施策を決める

私の場合は、実施施策のうち、
「広告、Landing page、コンテンツ、セミナー、メルマガ」
を評価対象の施策としました。

②それぞれの施策での振り返りの目的を確認

今回は、仮説の妥当性と今後の施策策定に役立たせるという2つの目的あったので、下記について主に分析することと決めました。

  • 施策が効果を示すファネルの位置:例)潜在顧客、認知、興味喚起、理解促進・検討などのどの位置にあるのか

  • 仮説:例)記事を定期的に更新することで、上位表示できるようになり、リードを獲得できる

  • 結果:例)上位表示のでき、リード獲得に獲得できたなど

  • 評価基準:例)インプレッションやCVなど

  • KPIにおける達成可能性

  • Good point, Need to improve:定量、定性含め施策評価

  • 準備工数:人時間, もしくは、人日でどれだけ施策を回すのに時間がかかっているかどうか

  • 目標設定の適正かどうか確認

③実際の数値を書き出す

上記の評価基準に基づき、実際の実績をまとめます。

④目的に応じて施策の評価を行う

そして、②で決めた目的、確認項目に応じて施策を評価を行う。

最後に、参考までに私が施策評価の際に活用していたnotionを共有します!

3 . 結果

最後に上記を行ったことにより、どのような結果を得ることができたかどうかについてお伝えします!

これらを行うことによって「1. なぜ行ったのか」についてでも記載した通り、
どの施策がどのフェーズのクライアントに効果を示すのか、どの施策を打つことでKPIを達成することができるのかを探る情報を得ることができました。

また、会社独自のマーケティングのフェーズを作ることができました。

この後年明けから、今回の振り返りで得た情報を元に、
再度KPIが正しいのかの検証と、KPIを達成するためにどのような施策を組み立て行くと良いのかを検討していく予定です。

まとめ

今回は、Q1のマーケティング施策の振り返りについてお伝えしました。

上記振り返りの方法は、マーケティング以外の業務での振り返りや1年間の振り返りなど、様々な方法に活用できると思っております。

少しでも参考になれば幸いです!

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