デザイナーが見る 『おもしろ広告』vol.1
こんにちわ。グラフィックデザイナーのじんです。
今回はデザイナーが見るおもしろ広告ということで、
普段から、広告が好きで、たくさんのものを見ているので、
面白いなって思ったものを、紹介していきます。
ネットフリックスの電車広告
ネットフリックスの電車広告なのですが、電車の広告は広告を載せられる範囲があるので、こんな全面的な広告はやることができないのですが、
電車が黒仕様になった瞬間にネットフリックスが広告を出したことで、一見するとネットフリックスが全面に広告を出したように見えるようになっています。
なかなか面白いですよね。広告の媒体の制限の中でも、うまくそれまでも利用する最高の例ですね。
卒業式の日にお弁当で卒業証書!?
いつも高校生の学生が使う駅で、お弁当で卒業証書を作る。
高校生なので、お母さんへの感謝の気持ちも込み上げてきますよね。
親側から見ても、子供の成長を想像してしまう。
やっぱり広告は、見てもらう人を考えて、見てる人の心を動かせるようなものを作るのが面白いですよね。
でも単純に面白いだけではダメで、その中での商品を無意識下でも宣伝するのが大事です。
広告とかは、誰もやらないようなことを、めちゃめちゃ時間変えてやるっていうのが醍醐味みたいなこともあるので、面白いっても思ったらガッツリ時間かけられといいですよね。
商品を宣伝しない新聞広告
作ってる人の人柄がわかるよなものが面白いですよね。広告はこれがいいよとか、悩みありますよね。これ買えよ見たいな広告が多い中。
これは目を惹きますよね。大胆な空白を使いつつ。次の広告では、つながりが見えるようなボケをする。
広告が見る人のことをクスッと笑わせられるといいですよね。
ここまで大胆に余白を使いつつ、差別化して興味をひけるのは、一種の成功例だと思います。
グラフィックデザイナーの求め方が最強
これもなかなかいいですよね。
適当な字で、本当にデザイナーが欲しいんだなというものが、デザインされてなくても伝わります。今の時代はみんなクオリティを求めすぎなのかもしれませんね。
伝わる広告とはこうゆうものを指します。
アイデアゲーですよね。
最後に
流行り、広告はアイデアを形にするゲームです。
アイデアがしょぼいとアウトプットもしょぼいです。
なかなか人がやらないことを時間というものを武器にして、めっちゃめんどくさいことをやり切るだけでも、それは目を引くものになります。
日々広告だけではなく、色々なものに目を向けてみると、
日常にもいろんな発見があるかもしれません。
講評あればもっと出すので、コメントとフォローしてってください。
僕は普段から、インスタやTiktokでも、発信をしているので
見ていってくれたら幸いです。
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