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積み重ねのカラダづくり

みなさま、お疲れ様です。
「お疲れ様です」って日本独特の文化って感じがします。
私は結構好きな表現です。「疲れ」に「お」も「様」も付いてる。相手の行動(仕事など)に対しての労う気持ちが入ってるのかなと思います。

本業がセラピストなのでnoteには日々の養生としてできる小さな習慣も書いていこうと思います。

そもそも養生とは何かというと「不摂生しないこと」だと私は思っています。

私が伝えている東洋医学における養生法は実はそんなに特別なことがありません。
むしろ毎日続けられること。
「積み重ねのカラダづくり」と言えます。

以前田中みなみさんが「美容は習慣で特別なことをしている意識はない」と何かで仰っていたのを聞いたことがあります。
それができそうでできないから「当たり前」にやっている彼女は女性層から支持があるんだろうな、私も好きです。
美容は習慣とか言ってみたい。

そういう私も食料品を買う時は食品ラベルをチェックすることが当たり前で習慣です。
遺伝子組み換え、食品添加物が入っているものはできるだけ購入しません。
欲しいものが売ってなければ買わないこともあるし、多少の添加物には目を瞑ることもあります。でも必ずラベルチェックはします。
そこに特別なことをしている意識はありません。

私は基本的に自炊はマクロビオティックを活かした食生活を送っています。
自炊をすることは私には養生です。

とは言え、外食は自由にしています。マクドを食べることもあります。
白砂糖の入ったケーキもお肉も食べます。

マクロビオティック=味気ない玄米菜食という方もいますし、実際に実践してみて一般受けはしないだろうなとは思います笑

あまりマクロビオティックの食養生に固執するのはおすすめしませんが、私はゆるく「傾倒し過ぎない程度のマクロビオティック食」は自分に合っていると感じています。

なぜかというと調整がしやすいからです。
日々の体調管理がしやすいから、ですね。
それがマクロビオティックではなくてもいいと思います。自分が心地いいと感じる健康法でいいと思う。

ただ大切なことは日々のカラダづくり。

「たまの不摂生は日々の養生の積み重ねの上だからこそアリ」
これが逆転している人が今の日本にはとても多いのだと思う。

日々の不摂生の上にたまに養生をする、的な。
ベースがずれているからおかしなことになる。

日々の食生活は見直さないのに断食に走ったりする。
そりゃ急激な断食はしんどいですよね、という話になります。(危険ですしね)

最後にもう一度書くと、養生は特別なことではありません。
おそらくびっくりするほど原始的で簡単なことばかりです。
続けることが大切だと思っています。
ではまた。最後まで読んでくださりありがとうございます。





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