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自然食カフェ:リバーサイド来麟さん

ずっと行きたいと思っていた京都大原の自然食オーガニックカフェへ。
観光地なので近くに駐車場はたくさんあります。大原三千院の近くの駐車場はどこも大体一律一日500円でした。

京都市内へと続く367号線はよく通っていたのですが、大原の集落に入ると全然流れる空気が違うんですね。
「里山」という言葉通りただの自然溢れる集落ではなく、里山という文化がそこにはありました。

平日でも予約がいっぱいの人気のリバーサイドカフェ来麟さん

古民家をリノベーションした温かみのある落ち着く空間。

店員さんの活気があって、ワクワクしながら待つお客さんがいて、イイ香りのするお料理があって、すぐ近くを流れる川の音や虫や鳥の声が聞こえる自然に囲まれた空間。
最高ですね。

お料理はビュッフェスタイル。
その時期にその土地で採れた身土不二な材料で丁寧に作られたお料理が並びます。

お店の代名詞とも言える有名な一口おにぎり

ちょうど新米の季節だったので最高でした。
もうこれだけで日本人に生まれて良かったと感じます。

お野菜を中心としたお料理の他にもスパイスの効いたカレーやお味噌汁などもあり、お腹いっぱい食べられます。
平日のお昼なので女性が多いですが、男性のお客様もいらっしゃいました。

常にお料理を切らさないように、温かいお料理はできるだけ温かい状態で、お店の方の気遣いを感じました。

新たなお料理のヒントもいただきつつゆっくりお食事ができました。
この後は寂光院を目指して里山散歩をします。ステキな写真がたくさん撮れたのでそちらは次の記事で。

このカフェの近くにはおしゃれなお店が並んでいます。
今回の私のお目当てのお店の他にカフェスペースと最近できたばかりの素夢子カフェも移転オープンされていました。


素夢子古茶屋さん
、以前は烏丸御池にあった韓国薬膳のお店。私も大好きなお店でした。
知らない間に移転されていて大原に移転されるという噂は聞いていたのですが、来麟さんのすぐ近くに移転されていました。
外から見ただけですがとてもステキな佇まい。またこちらも利用させて頂きたいです。

美味しいお料理と接客、里山の美しい自然と空気感に癒された一日でした。

ここにあるものとここにいるものとの融合
それをちゃんと丁寧に体現している感じ

古くから繋がるものであり新たなカタチであり「いま、ここ」を感じる時間と空間
こういうのがマインドフルネスということなんだろうな。


最近お気に入りのお店が増えていて嬉しい。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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