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【夫婦仲修復】人生を激変させる「RAS」とは?夫婦会話に必要なもの!

「RAS」とは、

「リモートアクセスサーバー」のことではありません。

今日の話題は、

「脳科学」上の「RAS」

つまり、

「Reticular Activating System」​

​脳幹網様体賦活系(のうかんもうようたいふかつけい)

という脳機能の話をします。

脳科学の「RAS」とは?

「子供が欲しい」

と言うご夫婦が道を歩いていると、

子連れの家族や、

公園で遊んでいる子供に目が行きます。

「車が欲しい」

と思っていると、

道を歩いていても公園でも

車に目が行きます。

この無意識な脳の機能が

「RAS」です。

この脳の機能をうまく活用したのが、

グーグルなどのネット広告ですよね。

興味のないものだと目にも留まらないのですが、

興味のある広告を散りばめられると、

つい、ポチッとしちゃいますよね。

それはともかく、

この「RAS」を

夫婦仲の修復にも応用してみようと思います。

話し言葉がネガティブだと・・・

夫婦仲の悪化は、

夫婦の会話によるものがほとんどです。

例えば、

「浮気」についても、

日頃から、相手を見下したり、反論したりしていると、

相手は、

気付かないうちに、

一緒にいる人を「敵」と判断して、

他の人に目が行ってしまい、

「浮気」

と言う行動に出てしまうのです。

自分自身についてもそうです。

「あれができない」

「これは無理」

「それも分からない」

って、ネガティブなことばかり口にしていると、

脳がネガティブを吸収し、

「RAS」の機能で

ネガティブなことばかりに目が行くようになる。

この悪循環です。

これは、

夫婦関係だけではありませんが、

相手に対して、

ネガティブ発言をすると、

相手の脳もネガティブ脳になっていくのです。

すると、

二人の未来は・・・

お分かりですよね。

話し言葉をポジティブに

人生を激変させるには、

夫婦関係も社会活動でも、

まず、

会話の中でネガティブ発言をしないこと。

自分に対しても、

相手に対してもです。

人間ですから、

ネガティブなことの方が頭にインプットされがちです。

ですが、

せめてそれを口にしないことです。

パートナーだって、

ネガティブなことを言う相手より、

ポジティブなことを言ってくれる相手のそばに

居たいに決まってますよね。

つまり、

ネガティブ発言をしないことです。

これが、

人生を激変させるポイントです。

まとめ

とは言っても、

なかなか、口で言うのと実際に行動できるかは、

そう簡単ではないと思います。

でも、

これで夫婦関係が良くなり、

出世コースに乗り、

明るい未来が待っていると思えば、

やってみる価値はあると思いませんか?

ネガティブ発言、と言うのは、

相手に対する、

批判や反論も含まれます。

相手を受け入れ、

同調することから始めてみましょう。

ポジティブな言葉を使っていれば、

目に入るものも

ポジティブな内容のものが自然と入って来るようになりますよ。

「RAS」です。

人生の善循環です。

ネガティブな発言は控えるようにしましょうね。

ご参考に。

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