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継続のコツは、リカバリーするための余白。

ふと「今日は何を書こうか?」と思う内容が、noteに向かう時間帯で変化していることに気づいた Kaori です。

私は、まだ、毎日のアウトプットを計画的に考えられていない。noteを書く時間、いつ投稿するのか、投稿する内容内容は、ラジオやvoicyを聞いていて流れてきた学びだったり、子供たちとの会話から着想を得た内容だったり、本からの気づきだったり、ふと、頭に思い浮かんだことだったり...。

それでも、今日で、毎日note、66日目。

継続するには、いつ書くのか、どのくらい時間をかけて書くのか、どこで書くのかを決めた方が良いという助言もある。でも、今は育児の傍アウトプットをしているので、全てを自分でコントロールできないのが実情。

早起きして、その時間は私時間!といくら「私」が決めたって、1歳の息子が「え〜ん(おっぱい〜)」と起きてしまうことも、4歳の娘が「ママ〜、早起きしたよ!」と嬉しそうに起きてくる時もある。そんな時、内心はもう少し寝てていいのに〜、と涙ものだ。

「習慣にしよう」と考えすぎて、ガチガチに計画してしまうと、それを達成できなかった時に、なんとなく失敗した、とか、できなかった、とか、勝手に自己評価が下がり、ずーん...っと、気持ちが落ちる可能性もある。だから、敢えて、決め過ぎず、計画し過ぎず、リカバリーできる余白を残す。今の私には、それがあっているし、だから継続できている気がする。

人には、それぞれ向き不向きや、現在の状況に合わせたベストがあって、きっと習慣の作り方も変わってくる。だから、誰かがこうすると習慣化できる!ということを「これが絶対!」と思い込み過ぎなくて良いと思う。

なぜなら、子供を持つ前の私は、めちゃくちゃ完璧主義だった。やると決めたらやる。もし、その時にnoteを書き始めたら、毎日何時に投稿する!と、計画して、決意し、それを必死に守り抜いていくことを選んだと思う。

でも、それは「私に子供がいなかったら」の話。

それに、リカバリーの余白を作ったことで、気づいたことがある。それは、時間帯によって、私が発信したいと思うコンテンツの「方向性」や「モード」が異なるということ。これは、noteを書く時間帯がバラバラだからこその気づき。ざっくり書くとこんなイメージになる。

朝:詩的なこと、情緒的なこと
昼:学びとか、実用的なこと
夜:子供のこと、家族のこと

今日は、朝4時半に目が覚めて、ストレッチやら、家事やらを終え、余った時間に、コーヒーを飲みながら、PCに向かい始めた。今日は、何をアウトプットしようかなぁ...とぼんやりと、考え始める。

すると、今朝は、周囲の「音」に対して、自分がとても敏感になっているのが分かる感覚が研ぎ澄まされている感じ。鳥のさえずり、散歩している人たちの声、通勤する人の足音、様々な音が自分に入り込んでくる。このままのテンションで、ライティングを進めたら、きっと、もっと感覚的なnote、を仕上げていただろう。息子が泣いたので、作業は中断。noteの続きは、昼間に持ち越される。

昼間のなると、私の左脳がガンガン働き始め、どちらかと言うとnoteが実務的にまとまりやすい。このnoteは、昼仕様。夜は、自分自身をリラックスさせたい気持ちも高まり、子供のことを書くことが多い。子供のことを書く時、面白い内容(ネタ)が多く、私にも「癒し」になっているのだと思う。

こういう余白を持っていると、そこから気づくこともある。無計画ゆえの気づき。そういう些細な発見も大切にしたい。だから、あなたも大丈夫。全てを計画通りなんて、子供がいれば、なお難しい。思い通りに行かない時は、自分に厳しくし過ぎず、リカバリーのための余白を用意しておこう。

それでは、今日は風がビョービョー吹いていますね。色々なものが、飛ばされてしまいそう。お気をつけて、お過ごしくださいね。

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