#34 集合写真の時に前で寝っ転がる人は「わかってない」。

こんばんは、ノッキングパパです。

あなたの周りで、何かしらの集合写真を撮る時に
一番前で寝っ転がる人はいましたか？

あなた：「あぁ、もちろんいたよ。その団体の
一番のお調子者とか中心の人がやりがちだよね。」

はい、その通りです。
クラスないしグループの中心人物やお調子者が、
集合写真を撮るきっかけとなる催しでテンションが上がり、
思わず一番前で寝っ転がることはよくありますよね。

ほとんどの場合、
その寝っ転がっている人は「わかってない人」です。

あなた：「やっぱりそうなんだ・・・。」

ほう…、「やっぱり」ということは何か心当たりがあるのですか？

あなた：「いや心当たりというか、
単純にそういう人って、
『俺（私）、この状況を誰よりも楽しんでるで！』
『しかも俺（私）、このグループで一番前で寝っ転がっちゃうぐらい中心人物なんやで！』
っていうアピールを心のどこかでしたい人だと思うから、「わかってない人」なんだろうなぁって…。」

・・・正解です。

あなた：「・・・正解？」

はい、あなたの言う通りです。
集合写真で前に寝っ転がる人は簡単にいうと、単純な目立ちたがり屋です。
もちろん目立ちたがることは何も悪いことではありませんし、
グループの雰囲気が楽しくなるなら、
一人はそういう人が必要な時もあると思います。

しかし、以前にもお話しした通り、
「わかっている人」は基本でしゃばりません。
「わかっている人」は集合写真の時、
二列目の真ん中より若干外側で
無難にピースや笑顔で写真に映っている場合が多い傾向にあります。

その理由は、例外はありますが、
基本的に「わかっている人」はクラスの中心的な人物ではないものの、
空気を読める力が長けているため、多方面から人に好かれます。
そのため、写真では自動的に中心の方に寄りますが、
自分はあまり目立ちたくはないため、無意識に少しでも外側にいこうとする結果、中心より少し外側になることが多くなるのです。

あなた：「めっちゃ論理的だ・・・。」

もし、気になったら、家にある集合写真を見て確かめてみてください。

とはいえ、もちろん「わかってる人」がテンションが上がってつい前に寝っ転がってしまうパターンもあるので、あくまで参考程度にお願いします。

今日もご愛読ありがとうございました。
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ノッキングパパでした。