愛をくらえ〜その名は髙橋多聞〜愛するnoterご紹介するよ
とうとうこの時がきた。きましたよ。
我が偏愛を叩きつける時がきたよ。
長い文章なので、読みたくない方はこの投稿だけは読んであげてほしい。
ご紹介する髙橋多聞さん、キャッチコピーつけるなら
偏愛と知識に溢れた全能系 面白noter
って感じでしょうかね!
多聞さんとの出会いはこちらの投稿で。
はい、好き。
タイトルでもう好き。
僕のことをご存知の方なら分かっていただけると思います。
「はみ出し者」な方、めっちゃ好きなんです。
この投稿は多聞さんの数回目の投稿。ここでフォローして、さっき確認したら、僕は多聞さんの7番目のフォロワーでした笑
僕がきちんとnoteに向き合い始めた2020年1月、同じくらいのタイミングでnoteを開始していたこともあり、勝手に同期認定!
それからおよそ5ヶ月の間、繰り出される名作と迷作の数々が、書けば書くほど僕にドハマリするという謎の相性の良さが表れ、すっかり多聞さんファンの第一人者になったのでありました。
ということで、この溢れる愛をそのままに、オススメの投稿をご紹介していきましょう。
当然のように喋りでも収録してますので、こちらも合わせてぜひ。
今回ばかりは音声も聞いて欲しい理由があるのだ。どうかひとつ。
先程のキャッチコピーをおさらい。
偏愛と知識に溢れた全能系 面白noter
そう、彼は面白noterです。ということで、まずは面白系投稿のご紹介だ!
何これシリーズ
読んだ後に「何だったのこれ?」となること請け合いです。いや、これ最初に紹介していいのか?w
でもたぶんね、多聞さんはこっちに行きたいんじゃないかと勝手に思ってるんですよね笑
謂わば、オモコロ系の投稿たちです。
僕が一番最初に「あれ、この人なんか変だぞ」と思ったのはこの投稿。
男 た ち の バ レ ン タ イ ン !?
あるよね、たしかに。美少女になってチョコ渡してみたいな、って思う時あるよね。30代男性ならあるね。
いや、ねぇよ!
無いけど、この投稿は最高です笑
かけてる手間と、取れてる笑いのバランスが完全に終わってるのがいい。
骨折り損のくたびれ損になりかけてるのがたまらない。
そして「あ、このひと完全に変な人だわ」と確定したのがこちら。
どんな物食べて育ったらこんな内容考えつくんでしょう?
ネカフェで読みながら爆笑したのを覚えています。
いや、内容も面白いんだけど、それは実際はボチボチくらいで、
「何やってるの?」って思っちゃって、ほんと面白かった笑
とかなんとか言いつつ、意外とこっち系はオススメが少なかった件。
とかも「ふふ」くらいでゆるく笑えて好き。
ここからよ。ここから。
架空の○○シリーズ
つまり、嘘です。存在しない。
最初から最後まで嘘しか書いてない。もはや無から生み出してる。
しかも振り幅もかなり。
キャッチーなのはアニメシリーズ。
架空の『サザエさん』:『波平 スマホデビュー』
架空の『ちびまる子ちゃん』:『「まる子、シロアリが怖い」の巻』
架空の『クレヨンしんちゃん』:『長い夏が終わるゾ』
そもそも、この"架空の"シリーズのどこが凄いって、架空なんだけどそれっぽい物を作るわけですよね。つまり、その作品のエッセンスをキチンと理解した上で構築されているわけです。
物事を抽象化する思考と、独自の視点・観点が無いと、これは作り出せない。あれ、多聞さん凄いじゃん。凄いのよ。
この3作品にはまとめ投稿でご本人のコメントがありまして、これが素晴らしいので引用しておきます。
日常の中に潜む違和感、そしてそこから解離する事で生じる違和感を文章に出来ないか?という野心がこの一連の記事を書いた動機である。
『サザエさん』であれば「いつまでも終わらない昭和」と、「それを疑問に思わずに受け入れている私たち」という違和感。
『ちびまる子ちゃん』であれば「カリカチュアライズされた小学生像」と「その小学生たちが送る永遠の学校生活」という違和感。
『クレヨンしんちゃん』であれば「シットコム化した"幼稚園児から見た大人たちが作った社会の滑稽さ"」と、それが大衆化された結果生じた、「"それ"を大人が子供向けに作っている」という違和感。
そういったものを、それぞれの作品のお馴染みの展開、演出、キャラクターの口調を再現しつつ、「本家ではあり得ないストーリー展開」という新しい違和感を投入することでパロディ化出来ないだろうかと思ったのだ。
パロディ化することで作品がもともと持つ「違和感」を浮かび上がらせたかったのである。
※「当たり前の日常」のパロディ より引用。
真面目か。好き。
個人的にはクレヨンしんちゃんのがお気に入りです!
その後、
架空の三国志武将列伝 : 糜勲(びくん)
架空のアルバムレビュー : The Chili Beans『I Love Pay-Day』全曲解説
サクッと読める記事 :禍津山巨獣砲について
(架空の武器について)
架空の古文 : 瓜米の僧夫
(書き下し文と現代語訳の両方が書いてあります。)
と続いていきます。もうね、何言ってるかマジでわかんない笑
でもなんかそれっぽくて面白い、のである。
なお、こちらの投稿によれば、
『架空の都市伝説:消された天才 パミヨッテ・シャルドレ』
という幻の記事があったそうなのですが、不慮の事故によって失われてしまったらしく、極めて残念です。
架空の都市伝説をネタにしたコンテンツが、都市伝説みたいな存在になってしまったうえに、タイトルが"消された天才"っていう。もう、なにこれ、大渋滞?
このセクションで最後にオススメ?したいのは、こちら。
これ、架空の言語で書いてあります。
何か隠されているんじゃないかと思って、持てる思考力をフル動員して2時間くらい考えてみたんですけど、全然無理でした。
どうやって書いたの、、、w
さて、なんだかアレな面ばかりご紹介していますが、面白いだけじゃ僕はそこまで好きになりませんよ。そんな簡単な男じゃないの。甘く見ないでよね。
多聞さんには、ここまでとはちょっと違うクールでノーブルな面があります。
『トムとジェリー』全話解説シリーズ
いやー多聞さん、ごめん!w
このシリーズ、ご本人は微妙な立ち位置に置いてるというか、めっちゃ負荷高いんだと思うんですけど、僕は大好きなのよ笑
初めてコメントしたのもこのシリーズの第0回だし。
内容はタイトルの通りなんですが、スクリーンショットを交えつつ、製作スタッフや時代考証も含めて解説してくださっていて。時に脇道に逸れたりしながら、多聞さんっぽさを挟みつつ、面白おかしく作ってくださっている、非常に素敵なシリーズです。
幅広い知識とリサーチ能力を持ってないと、こういうシリーズって作れないと思うんですよね。多聞さんが何者かあんまり分かっていなんだけど、結構優秀な方だと見ています笑
実はこのシリーズが個人的に一押しです。いや、せめて二押しくらい。
その他、偏愛コンテンツ
多聞さんは自他ともに認めるオタクですので、偏愛系も充実しています。
QUEEN、QUEENのギタリスト:ブライアン・メイ、ビーストウォーズ、新世紀エヴァンゲリオン、サクラ大戦
おそらく書き順を間違えてますね、サクラ大戦を前に持ってこないと怒られますw
羅列でのご紹介がもったいないくらい。普段の投稿でもこれらがチラホラ差し込まれてくるので、近い趣味で響きまくる僕にはたまらない笑
そして忘れちゃいけない、音楽家としての一面
多聞さんは音楽家でもあります。オリジナルの楽曲をSoundCloudで公開してて、それがまたいいのよ。
全能系と名付けた所以はここにあります。幅広すぎて笑う。
今回の内容の音声配信では、上記リンク投稿の楽曲『Morning After』のオフボーカルトラックを特別に提供していただきました。
だから聞いて欲しいのよ笑
聞いてね!w
なんかもう、ますます何者か分からなくなっているんですが、このカオスで多面的な魅力をまるっと注ぎ込んだような肝煎りのコンテンツが先日投稿されました。
先ごろまで開催していたキナリ杯にエントリーした作品で、もうね「何これ」の嵐!
才能の無駄遣いを地で行く、多聞さんの意欲作、ぜひご覧ください!
必見、髙橋多聞のすべてが詰め込まれた力作
あるよね、たしかに。美少女になって歌劇団に入ってみたいな、って思う時あるよね。30代男性なら、まず間違いなくあるね。
って、だから、ねぇよ!!
ということで、お後がよろしいようで。
普段は言いませんが、
この投稿、どうか拡散のほど、よろしくおねがいします!
多聞さんが有名になっちゃったら寂しい気もするけど、今なら言えるんだ
「髙橋多聞はワシが育てた」
と笑
あ、ご本人のオススメは連続更新99日目の投稿で書いてらっしゃるので、そちらもぜひ。
最近はゲーム実況とかも始めているので、人となりがなんとなく見えてきた方はぜひ。
と、ここまで愛を語ってきましたが、
多聞さんのあり方に、新時代のクリエイターの姿みたいなものを見た気がしているので、またどこかでお話します。
これからも多聞さんの投稿、楽しみにしてますよー!!
ということで、お相手はわたくし
納木 まもる でした。
皆様のnoteライフが素敵な出会いに恵まれますように。
読んでいただいてありがとうございます。貴重な時間をいただいていることは自覚しつつ、窮屈にならない程度にやっていきます。