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ライカDIY

ライカQ3をスナップの時に持ちやすくするためにはどうすれば良いか?

首からぶら下げるストラップを斜めがけにして、撮る時に前に回して撮るスタイルが通例だが、撮っているとカメラを手に持ったままが、やはり一番効率よく撮りやすく感じる。
カメラを構えてから、やっぱりちょっと違うなと感じて撮るのをやめる時もあるし、歩いていると撮影に至る時間に通りすぎてしまったりチャンスを逃すこともしばしば。
考えたあげくハンドグリップのアルカスイスプレート付きを購入する事にする。
色々探すと木製グリップタイプもあり、カッコ良いがお値段が可愛く無い!

ならばDIYが得意なNokiさんは、たまたま持っていたカリン材でグリップ部は自分で作っちゃおーと思ったのでした。

カリン材の端材

そして選んだ本体はJJCのハンドグリップ。
アルカスイスプレート部の厚みが少しあるが、価格が割とリーズナブルだったのでこれに決定。

JJCのハンドグリップ

グリップ部を外して、型をとって、切って、削って、磨いて3日間で制作。
かなり制作過程を省略しましたが(写真を撮っていなかったので…)

出来上がったのがこれ。

カリン材でDIYしたグリップ

そしてグリップ力を高めたバージョンをもう一つ作成

もう一つのグリップ
下から見たところ

制作5日間ぐらい
プレート部よりかなりはみ出すぐらい大きくして、
少し内側に斜めにして、持った時の安定性を高めた。

2つのグリップ

ずれないようにプレートに差し込む凹凸部も作った。

失敗作も一つ

失敗作

内側カーブの確認を怠るt.t

道具は、丸鋸、カッター、ドリル+研磨ビット、ヤスリ等。
ちまちま削っては本体に充てて確認し、また削る。の繰り返し。
失敗したのは確認を怠った罰でした。

もう一つのDIY

そしてお気づきかもしれませんが、サムレストのホットシュー部のゴールドもDIYでカッティングシールを貼っています。
ゴールドなんてのも売ってるんです。

サムレスト
ちょっと粗が見える貼り方

撮影に持ち出すのにモチベーションも大事なので、と言う言い訳ですがただの自己所有満足だけです。

こんなDIYもしているんだよ。の紹介でした。

それではまた。

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