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私もやっています16時間ファスティング!~あなたの中に眠るオートファジーの力を活用せよ!~

1 はじめに
私たちの体には、驚くべき自己修復能力が備わっています。実は「16時間断食」という食事法を通じて、その力を目覚めさせることができるのです。今回は、とある記事から私自身も随分と前から実践している「16時間断食」が紹介されていました。その魅力と注意点をシェアーします。

2 16時間断食のメリット&デメリット(記事から)
メリット

  • 「メタボリックスイッチ」がオンになり、脂肪燃焼が促進

  • 「オートファジー」が活性化し、細胞が若返る

  • 血糖値やコレステロールの改善、心臓や脳の健康促進

  • がん、認知症、生活習慣病の予防に貢献

  • 腸内環境の改善、アンチエイジング効果

デメリット

  • 筋力低下のリスク(ただし、軽い運動で対策可能)

私が特に改めて注目したのは「メタボリックスイッチ」と「オートファジー」です。これらは、私たちの体に元々備わっている機能ですが、現代の食生活では十分に活かされていません。

「メタボリックスイッチ」は、体の代謝を糖質中心から脂質中心に切り替える機能。通常の食事パターンでは、体は常に糖質をエネルギー源として使っています。

ところが、10~12時間の空腹時間を設けることで、体は脂肪を燃やし始めます。これが「ケトン体代謝」と呼ばれる状態で、脂肪燃焼だけでなく、血液や心臓、脳の健康にも良いということです。

さらに16時間を超えると「オートファジー」が活性化します。これは、細胞内の古くなったタンパク質を新しく作り替える機能。体の内側から若返らせ、がんや認知症の予防にも効果があるとされています。

ただし、注意点もあります。空腹時間が長くなると、体は脂肪だけでなく筋肉も燃やしてしまいます。筋力低下は特に高齢者にとって危険です。これは簡単な筋トレで防げます。

私自身、自重での朝の腕立て伏せや腹筋等のトレーニング等を心拍数を上げるのを意識してやっています。「しんどくなったらやめる」くらいの気持ちです。階段の上り下りも立派な運動です。

3 気をつける点(学びと気づき)
16時間断食を始めるには、まず週1回から。無理せず徐々に回数を増やしましょう。私の場合は、最初は前日の夕食から翌日の昼食まで食事を12時間空けることから始めました。

12時間たってからが勝負ですが、徐々に始めると良いと思われます。残り8時間の食事時間は栄養バランスを意識し、質の高い食事を摂取。ただし、効果は人それぞれ。自分の体と対話しながら、最適な方法を見つけてください。

断食中も水分補給は大切。軽い運動を組み合わせれば、筋力維持と代謝アップの効果も。無理なく続けられる習慣づくりが、健康への近道です。

改めての最大の学びは・・・普段からあまり食べ過ぎないことです。内蔵に負担をかけること自体が体に良よくありません。様々な食事法をやってみましたが、昔から言われている粗食が一番身体には良さそうです。

4 今日の確信設定アファメーション
人間の体には素晴らしい自己修復能力があります。私は自分の体質に合った食事法を見つけ、心身ともに健康的でパワフルな生活を送ります。


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