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レトロボーイを浸透させたいのだ。私は何を言っているのだ。

やぁどうも、使っているギターはレスポールののーけー。だ。

家にずうぅぅっっといるせいでマイホームがカラオケルームと化している今日この頃。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

最近のマイブームはお風呂のシャワー出すとこをマイクにして熱唱することです。歌にも熱が入り、暑いシャワー出しっぱなしにしてその音で自分の声量をかき消そうとしているため、お風呂に熱がこもり、体に熱がこもりサウナ状態になります。

そのサウナの中で歌を歌っているので肺を鍛えれて、とても健康になった気でいます。
時々シャワーのお湯が鼻に入り死にかける時があります。

そんな中、歌を歌っていて気づいたんですが、歌う曲の殆どがちょっと古い曲ばかりなんですよね。

例えば、さだまさしさんの「関白宣言」、吉田拓郎さんの「今日からそうして明日から」、南こうせつさんの「神田川」などなど。

19歳にしてはちょっとレトロな曲を歌っているなぁと客観的に思った次第でございます。

レトロソングを歌っているとなんか心が落ち着くというか、実際にその時代にはいなかったけどなぜか懐かしい雰囲気に浸って、お湯に浸って、のぼせるんですよね。

もちろん、ヨルシカや米津さん、king gnuの曲はめちゃくちゃ好きでイヤホンでよく曲を聴いているんですが、お風呂の中で歌うってなったらレトロな曲を歌っちゃうんですよね。

最近よく歌うのが、エレファントカシマシの「今宵の月のように」、「夢のかけら」を歌ってますね。
なんかめちゃくちゃほのぼのとした気分になって、いいお風呂を味わうことができます。

夕焼けで空が橙色になっている中、自転車で土手をゆっくり走って、聞こえてくるのは豆腐屋の車の音、カラスの声、河川敷で遊ぶ子供たちの声

それを想像しながら目を閉じると、なんだか1日の疲れが吹っ飛びます。湧き上がってくる「懐かしさ」というものが疲れを洗い流してくれるんです。

しかし、この「懐かしさ」ってどっから出てくるんでしょうか。ずっと不思議なんですよね。
昔のアニメや映画でのワンシーンが自分の思い出となって頭の中で映像として流れているんでしょうか?

私が小学校の頃は遊ぶといったら、近所の広場で友達と野球をするか、PSPのモンハン3、デュエマ、初期のベイブレード、これらのどれかでしたね。

あと、学校から帰ったらアニマックスで昔のコナンや悪魔くんをよく観てました。

なのでこんな情景は頭に思い浮かばないはずなんですよね。
もしかしたらこれがレトロソングの「力」なのかも知れません。
でもこれを想像している時がとても楽しい。至極、愉悦を感じます。

私の他にも、いわゆるレトロボーイの方おられます?
例に挙げた曲、どれも素敵ですよね。
もし銭湯に行ったら、たぶん神田川を歌いたくてしょうがないと思います。
友達とカラオケに行って関白宣言歌うと自分だけが満足するという現象が起きますが、まあそこは勘弁して下さいということで今日は終わりにしたいと思います。

ではまた明日👋

arrivederci ✈︎✈︎✈︎

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