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日本社会人選手権【和歌山】

ついにこの日がやってきた。

水泳・初の全国大会 29歳で迎えました。

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富山⇒和歌山まで『6時間30分!』ドライブ!

車酔いしやすいすぎちゃんは、不安ばかりでしたが

平日移動という事もあり、スムーズに和歌山に到着!!



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到着したら、もう夜でした。

ホテルは駅上。

和歌山市駅からの夜景も奇麗でしたよ。


翌朝

6時起床。

いつものルーティーン。

20分間読書+温かいお茶。

 

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これを続けているのは

ふんどし王子の読書量に圧倒された事。

人を幸せにする人の勉強量に驚かされました。

どんな日でも朝はしっかりと
学ぶ時間を設けるようにしている。

知識を蓄え

将来、経験と合わさって、

知恵となって、沢山の方々を幸せにできるように。


7時 朝食

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お決まりのカレー。

朝苦手で食欲もない私なので、
食欲増進はうれしいところ。


8時 プール到着

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5年前の国体の際に建設された秋葉山公園プール。

空間的に狭く見えるようにつくっているのか

今日は50M先が短く見えた。


しかし

最初にいっておこう。

今回は雰囲気に飲まれた。

日本代表するスイマー、人気Youtuberがあちらこちらに。



アップ始めるも

ひきつった笑顔のようにカラダは固かった。

『やるしかないっしょ!』と気持ち入れ替えるも

蛇に睨まれたカエル状態。




アップで動き確認するも

『動きが感じとれない。』

修正しようにも合っているか、

間違っているかわからない。

こんな事、初めてだ。(薄ら笑い)



少し嫌な予感がしていたので


必殺技

『ダイナマイト・セクシー・バタフライ』


イメージだけ作ってレースに臨んだ。

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(※わからない方は『るろうに剣心』天翔龍閃だと思ってください(笑))


50Mバタフライ


〇1組目7コース〇

1組目(一番遅い組)で泳ぐのは小学生以来。

スタートポジションの足の位置。
(無意識でスタンスを広くとってしまい、足がうまくそろわず(初))

7回のドルフィンで浮き上がり、目の前に選手がいる。

気持ちがいきたい・・追いつきたい。

抑えきれなかった。

追ってしまった故に、

力み、25Mのかき数は『8回』(初)

※目線で泳ぎが変わるのか・元日本代表・水泳社長体験談※



『毎回、呼吸で泳ぎを大きく、、』だったはずなのに

速く泳ぎたい・・そんな気持ちが強すぎた。

呼吸してない区間が多すぎて、
リズムが取れていない。(初)


最後5Mで体が動き始めたが、時すでにお寿司。


息も上がらずに見上げたタイム(27秒後半かな・・)

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なんと自己ベスト。

『この泳ぎで?半笑い』

逆にびっくりだった。

自己ベストを更新することはいい事だが満足できなかった。

マイルド・すぎちゃんは違う・・ 思い通りの泳ぎがしたいのだ。

この記事を思い出した。 

すぎちゃん、水泳の芸術家なのかもしれない。

初日レース後

和歌山市街地から10km。

貴志駅にて

経済効果は11億円と言われた

駅長 タマ2世にお会いしてきました。


私、猫好きなので

じっーと見てられる至福の瞬間。


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経済効果1億円のスポーツ家庭教師になれますように(笑)

猫にあやかる(笑)



その夜


片道1時間40分 かけて

大学の後輩・長谷川が激励に来てくれました!


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長谷川氏の経歴は、、

現役時代自己ベストが100M51秒台・・

3年連続インターハイ出場・・凄すぎる・・

すぎちゃんは55秒で限界っす。



そう2日目。

明日の泳ぎ、、どう修正しようか迷っていた。

『経験者』に聞くのが一番。

『気持ちよく25M入ってください』

この言葉が腑に落ちた。これだ。


2日目

早朝から

トライアスロンの日本選手権。

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この舞台に立てた事がトライアスロンやってきて

1番の想い出。 さて、今日も頑張ろう。


100Mバタフライ


2日目の秋葉山プール

もう腰が固い、肩甲骨が筋肉痛で初めて内側に寄らない。(謎)

コンディションは悪い事は明確だった。

必死にアップでカラダ温め、フォームの修正を

珍しくアップ制限時間まで繰り返す。

そして『25Mまで気持ちよく』

〇3組目8コース〇

その言葉の通り 気持ちよく

25M  11.80秒 自己新記録(リズムだけなのに・・)

長谷川ありがとう!


しかし、50M差し掛かる手前で、リズムに乗れず、失速。

ターン時にはもう50Mいけるのか・・不安がよぎる。


すぎちゃんの悪い予想

結構な確率で的中する。


75Mすぎ

腕が重くなり、想定外の疲れに必死にあがく。

こんな泳ぎは昨夏の富山県選手権以来。


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コンディションが悪い中で


似たレース展開

昨夏の富山県選手権では59秒台だった事を考えると

ベースは上がっているのだと改めて思った。


終わって、会場出たら、ふっと肩の荷が下りた。

テスト期間が終わったような感覚。

楽しむはずの大会が、初めての水泳での全国大会。

見えないプレッシャーに取りつかれていた。


番外編

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家族でパンダに会いに行きました。

剥製のように寝てました。

(レース分析中・・・)

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結果出す事よりも

結果から得られる事が大切。

なぜなら、『ここは通過点だから』

※分析ノートは応援支援1万円コースの方に印刷して

12月頃お渡しします!!


ーーーー今回利用した場所ーーーー

カンデオホテルズ 南海和歌山


秋葉山公園県民水泳場

貴志駅

アドベンチャーワールド


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