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クリエイティブになるための読書(31週目)

クリエイティブになるための読書「毎日、物語1つ、詩を1つ、論考を1つ」を継続中。基本は平日のみ。はじめた頃は、無料の青空文庫と、読み放題のKindle Unlimitedから選んでいたが、最近は、もっぱら図書館で借りている。返却日が近づいてきたら、ググって調べた短編小説、短編作家、評論家を図書館の図書検索に入れて該当があれば予約する。詩/評論/物語のカテゴリでそれぞれ2作品くらい予約する。その他、図書館内にめぼしい本があれば、予約した本と合わせて借りている。

当日、読む作品を選んでから読み終わるまで30分弱。最短で10分、最長でも1時間弱。毎日続けることなので、できるだけ時間はかけない。

感想

バイロン、キーツ、ハイネといった著名な詩人の作品に触れることができた。

あと、時々読むのを楽しみにしている「アイヌ神謡集」に触れた日もあった。世界と言葉(歌)が混然としているところ、人間社会と自然と神が交錯する感じが好きだなぁ。

評論

今週は2冊を読了。

カレーのほうは、木曜の晩にnoto社のイベントに参加予定だったので、予習も兼ねて。

積読している書籍はたくさんあるので、評論、エッセイのたぐいは困らない。ライトなテイストで、クリエイティブになるための読書ではなく、日常の読書として楽しみたい本が多いけれど、消化、摂取しないよりはいいだろうと思って、小刻みに手持ちの本を読んでいる。

物語

楽しみにしていた「奇想博物館」だったが、図書館の返却期限までにあまり読めなかった。残念、また借りてこよう。

実績

太字は、特に気になったもの、気に入ったもの

2023/10/16(月)
・【詩】第一章(「ドイツ 冬物語」ハイネ「世界名詩集7」)
・【評論】父の死生観(「死を見つめる心」岸本雄二(故岸本英夫氏の次男))
・【物語】このたびはとんだことで(「桜庭一樹短編集」桜庭一樹)

2023/10/17(火)
・【詩】第二章(「ドイツ 冬物語」ハイネ「世界名詩集7」)
・【エッセイ】主人の思い出(「死を見つめる心」岸本三世(故岸本英夫氏夫人))
・【物語】ただ一人の幻影(「奇想博物館」森村誠一)

2023/10/18(水)
・【詩】兎が自ら歌った謡「サンパヤ テレケ」アイヌ神謡集
・【評論】気になる香りが漂う場所/グルメ気分もほどほどに/本日もカレー日和(「週末はカレー日和」小野員裕)
・【物語】僕とペロ(「あやしい遊園地」江坂遊)

2023/10/19(木)
・【劇詩】マンフレッド(バイロン「世界名詩集2」)
・【評論】相変わらずの食べ歩き/カレー談義、カレー問答/眠れない夜には(「週末はカレー日和」小野員裕)
・【物語】聖水係の男(モーパッサン)

2023/10/20(金)
・【詩】一/二/三/四/五(「イザベラ」キーツ「世界名詩集2」)
・【評論】逃げるの肯定/嫉妬の正体(「強さの磨き方」二重作拓也)
・【物語】「冷たいココはいかが!」(モーパッサン)

これまで読んだリスト

(誰か同じことをする時、本を選ぶ参考にどうぞ)

いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。