視聴メモ:プロフェッショナル「平凡な日常は、油断ならない ~歌人・俵万智~」 #プロフェッショナル
2018年の年末から半年間の講座、ほぼ日の学校 万葉集講座で、授業を受けてから、私にとっては、俵万智 “先生” です。ほぼ日の学校をきっかけに2019年から私も短歌を詠むようになりました。自分で短歌を詠むようになって、数は多くないですが、いろんな歌集を読んできた中、俵万智先生の歌集を一番読んだと思います。そんな俵万智先生の『プロフェッショナル 仕事の流儀』、見ないわけにはいきません!
番組概要
視聴メモ
番組宣伝
「いいね!」の元祖
教科書に載ってるせいか、まだ生きてたんですね、と言われることがあるらしい。
言葉・表現について
番組出演のタイミング
介護する親のために使う調味料肉をやわらかくする「ヤワラカナール」について。こういう言葉の違和感が、気になるそうだ。
又吉直樹さんの俵万智先生評
歌を詠むシーン
もともとの歌は、こちら(↓)。「我が部屋に」が固いということで、上に変更。小さなゴミ箱を探すところからスタートしているから、順番としても、訂正後のほうがしっくりくる。
ボーイフレンドとのデート(ディレクターさんの付き添いあり)の翌日。
40年ぶりに50首の連作に挑む
息子さんとの思い出の場所などをめぐる俵万智先生。
そうして過去をめぐることで、言葉が出てくることがあるらしい。
息子さんが通った全寮制の学校を訪問して、そこの生徒さんから干し柿の作り方を聞く。干す前に5秒茹でてから干すものらしい。
→上は、間違いでした。正しくは、
俵万智先生の経歴
『チョコレート革命』は第三歌集。一番、歌についてチャレンジした歌集だそう。おもしろかったです。歌集の中で一番、読んでる気がする。
ホスト歌会で質問されたことへの回答
老いや病との付き合い方
ほぼ日手帳
同じほぼ日手帳使ってんのに、俺ときたら…。そして、先生は、縦書きで書かれてるのね。
50首の連作の行方
俵万智先生は、12月31日がお誕生日。
プロフェッショナルとは?
感想
私にとって、短歌を詠むことは、夢中でもないし、得意でもないし、努力なんてしてないし、これからもできそうにないので、とても短歌のプロフェッショナルにはなれなそうです。でも、途中で俵万智先生がおっしゃってたように、短歌があるから、何でもない日常の、小さな出来事を一大事ととらえることができていて、そんな日常って平和だし、短歌を作っているから、そういう自分でいられる、それは、私みたいなもんでも同じような気がします。結局、まだまだ歌を詠んでいくんだろうと思います。ちょっと立ち止まる時間をありがとうございました。
#プロフェッショナル歌会
そして、番組でこんな企画が! 詠むかぁ… 詠むしかないかな。
いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。