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アイデアの留め方をいろいろ考えてみました

#最近の学び

アイデアを考えても忘れるんです

すごいいろいろ考えてる

何かに気付いたり、昔の出来事をストーリー化できたり、普段やってることを文章にしたいと思ったり、新しい体験をしたり。
これをnoteに書こう!と思う瞬間は多岐に渡ります。

だがしかし!

浮かんだことを留めておくスペースが私の脳にはほとんどありません。
ワーキングメモリーが少ないって状態です。
「noteの記事にしよう!」と思うステキなアイデアが浮かんだとしても、また0からやり直しです。

ぜんぶ忘れた

思考はシャボン玉。
生み出すことはできても、なす術もなく消えていく。
なんてもったいないの、私の脳は……。

浮かんだアイデアを忘れぬうちに捕まえる方法

アイデアが浮かんだとしても全部忘れてしまう。
もう自分の脳は信用なりません。
外部の機能をもっと積極的に使わねば。

そんなわけで、浮かんだアイデアの文章をアウトプットするのに最適な手法を探してそれぞれのメリットデメリットを考えることにしました。

1、パソコンでテキスト入力

パソコンに向かい、まっさらな画面を開き、0→1となる最初の言葉を入力しようとすると、その瞬間に手が止まってしまいます。

脳内にあるアイデアは言葉になっていると思っていましたが、どうやら違ったみたいです。言葉とイメージがそれぞれ絡み合った状態で、いったん情報を整理して言語化しなければならないとわかりました。

さらに文字を打ち込む時には前後の文脈みたいなものが気になって消したり整えることに意識が向かってしまい、なかなか集中できませんでした。
そうこうしているうちに何を書こうとしてたのか忘れていきました・・・

2、スマホのメモアプリに入力

スマホのメモはすぐに起動できるしいつでも持ち歩いてるから便利。
普段からちょっとしたメモはスマホに打ち込んでます。

一番大きい問題点は、画面の小ささ。
ある程度長い文章を入力しようとすると、画面を見つめることや打ち込む指先に負荷がかかる。また入力しながら前後の文脈が気になりはじめます。パソコンの時と同様に、つい文章として完成させたくなってしまう(これは私の性分もある)
眺めてるとだんだんSNSのこととかも気になってくる(これも私の性分)

デジタル家電は向いてないのかもしれないなと思った瞬間でした。

3、ノートに手書き

アナログだけど一番慣れていてしっくり来るのがノートにメモ。
無地のノートとペンを用意して、思いついたことをわーっと書き殴ってみました。

実際にやってみると、パソコンよりはるかにスムーズに進みます。私はイラストレーターを生業としているので紙とペンは体の一部のようなものだからでしょうか。
デジタルに比べると非常にスムーズに作業が進みますが、思考に手が追いつかなくてもどかしい。そして、その後の編集作業の時に荒々しくて読めない文字を解読してタイピングするのは億劫でした。
(でも思考整理ノートとしてこれはこれでやっていますが)

4、音声文字起こしアプリ

記事作成するのに良いツールはないものかと探してたら、見つけました。

一番しっくりきたのが音声を文字起こししてくれるアプリ。
アプリは「CLOVA Note」という無料のアプリを使っています。ネットでオススメされていたから使ってみたら、けっこう便利。LINEのアカウントがあればすぐ使えるし、音声はしっかり拾ってくれるし、誤字もまぁ多いけど、このくらいの用途であれば充分使えます。時々エラーになりますが、それでも余りある便利さです。

LINE CLOVA Note

何か思いついたらその時イヤホンをして録音開始、とりあえず喋ってみます。
宙に向かってひとりで語るわけだから、毎回すぐに言葉が出てきませんが、喋り始めるとだんだん言葉が自然と発せられるようになるから不思議。

録音が終わったら、あとはアプリが自動で文字起こししてくれます。
かかった所要時間をみたら、たった8分で1、500文字書くことができました。ゼロからタイピングしようとしたら私なら1時間以上かかることでしょう。

その後は文章の誤字直しや過不足を調整したりして、必要な用途に応じた体裁を整えていけば完成。この「調整」というのにけっこう時間を取られますが、ここまできたらあとは勢いに乗れているので作業するのみです。

私はボイスメモが一番あってました。
最近だと朝、お化粧する時にアプリを立ち上げて化粧のついでに喋ってます。

補足:AIは使わない

ちなみに、ブログ作成ツールといえば最近はAI、chatGDTがよく使われると見かけました。
集めた情報をAIが整理して体裁を整えてくれるからすぐに記事作成することが可能な便利なアイツ。
私も普段よく使いますが、個人の感想や経験を伝えるときはちょっと違うかなと考えています。
以前使ってみたところ、体裁はスッキリ整えられてる反面、ノイズがなくなって人間味が感じられなくなる気がしました。

また、「書く楽しみ」というのもあります。
0から何かを構築していく作業は地味に作業自体が楽しい。それをAIに渡してしまうのはなんだかつまらないよね〜、ということでチクチク自力で整えるのが好きでもあります。

浮かんだことがカタチになるってすばらしい!

考えながら喋るタイプの人に有効かも

音声を文字起こしするようになって、ものすごく作業が速くなりました。

今回「5記事連続投稿チャレンジ」というnoteの企画に挑戦しているが、それぞれの記事はすべて文字起こしアプリによって土台を作ってます。

実際のところは結構な量の加筆調整をしているし、使い物にならない部分もたくさんります。ただ、私にとって苦手な0→1の作業が終わっているので行き詰まるところも少なく、作業の進み具合が全然違うことがわかりました。

文章を書くのが苦手だなと思う人はぜひ文字起こしアプリをお試しください。

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