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雑記【 a(b+c)=ab+ac 】

清々しい、かつ力強い。
なのにどこか可愛くもある、この一点の曇りもない「無職」。

先生の字を初めて見た。
障害年金の診断書は、初回は年金機構のフォーマットがあるためパソコンで作れる。
しかし、更新の診断書のフォーマットはない。何故なんだ。
なので、手書きするしかない。

おそらく先生は、沢山の診断書依頼を抱えている。
前職の上司(精神科医。嫌い。)もそうだった。
多くは期日があり、その管理にも難渋するだろう。
その期日を管理するのが、私がやっていた医療秘書だ。
先生にも、医療秘書はついているんだろうか。

医療秘書は、医者の代わりに執筆の代行もする。勿論、先生に言われた文言で。

しかし、あの疾走する「無職」。
他の欄も、強風に吹かれたような筆記体が力強く若干読めないので、
時間に追われた先生の直筆で間違いないだろう。
お忙しい中、本当にありがとうございます。

障害年金について色々書いたけれど、何だか悲しくなって全て削除した。

ひとつ言えることは、真っ当に働いている方が幸せだということだ。
もちろん辛い。働いていたからそれもよく分かる。でも
働いていれば(年金なんかより断然お金もある+投資もできる+数年後の将来であれば何となく思い描くことも出来る+白い目で見られることもない+旧Twitterで叩かれたりも勿論しない)

分配法則にしてみた。懐かしい。

年金なんて雀の涙。有難いけれど、何も出来ないし将来は漆黒の闇だ。その黒さは、世界一黒いベンタブラックをも凌駕する。

生きていてすみません。

最近は、クラウドソーシングのアプリ等でできる仕事はないかと探してみたりしている。ライター募集なんかは50円、100円とかそんなのばかりだけれど、文章を書く仕事をしてみたいとも思う。
ただ、見ていると心臓がバクバクしてくる。血の気が引く。
その向こうに依頼主がいると思うと恐ろしい。人だ。怖い。

でも、なんとかしなくちゃ。

なんとかできないなら、死ぬしかない。

死ぬでもいいか。

仕事 or die。
カウンセラーさんは極端だよと言うけれど、
働くか死ぬかなのだ。

働くのは(正義+道義+善+偉い)。

私は(税金泥棒+社会のお荷物+怠惰+消えろ+しね)


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ほんと、分配法則、懐かしいね。

ありがとうございました。
のがの



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