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なんだかやる気がでないときには ~モティベーションをあげるには~

なぜかわからないのに、なんにもやる気がでないとき、ありませんか。

昨日までは、気分も高揚し、やる気満々になっていたのに、一晩寝て起きてみたら、どうも調子がでない。

または、長い連休で遊びモード全開から、連休明けからのモードチェンジがなかなかできない。

確かに、モードの切り替えは時間とともに、自然と解決していくことですが、モードチェンジができない重い状態のまま、どんよりと長い時間引きずっているのもいやですよね。

最適なモティベーションとは

今あなたが取り組んでいる仕事が、「自分の将来に必要なやるべきこと」であるのならば、モードチェンジができずに、何日もやる気が
今ひとつの状態では、もったないことですよね。
やはりモティベーションを上げていければ、走りだしていけるのであれば、
モティベーションの力を借りるのが、一番よい方法でしょう。

そこで、最も役に立つモティベーションとは、単純に考えていければ、「なりたい自分」に到達するために、必要なことを実行するためのエンジン。
そのエンジンを動かすためには、どうすればよいのか。
自問してみるのもよいかもしれません。

では以下のモティベーションはおすすめしません。

上位の立場にいる人からの圧力や懲罰による「恐怖のモティベーション」。一時しのぎの策としては、効果を発揮する場合もあるかもしれませんが、永続的なモティベーションの戦略となることは、めったにないでしょう。

また、望ましい行動を促進するための報酬や奨励策によるモティベーションアップ。
報酬などを与えられたときに、一時的にアップするかもしれませんが、一度与えられてしまうと期待させた効果は徐々になくなるでしょう。

変化を楽しむモティベーション

「なりたい自分」に到達するには、新しく複雑な作業をこなしていかなければなりません。

もちろん決して今すぐその作業をマスターして「なりたい自分」に到達するわけではありません。
自分自身の成功できる潜在能力を信じて努力するようモティベートしていくことが必要です。

なかなかモティベーションが湧いてこない。でも反復・習慣化していく方法

「なりたい自分」への行動のモティベーションがなかなか湧いてこない場合、どうしたらよいでしょうか。

そもそも「なりたい自分」への方向性が間違っているか、
また本当は「今のままの自分」でいる方がよいのか。
つまり自分が変化することにメリットを感じていない、
また変化する心構えがないのかもしれません。
変化に抵抗する理由がどこかにあるのでしょう。

そういった場合は、「今の自分とこれから先のなりたい自分を比べて、なりたい自分に必要なものは何か」を自問してみるのがよいと思います。
一度改めて自分の「あり方」をみつめ直してみるのもよいでしょう。

モティベーションは環境が与えてくれるのではなく、自分が作りだしていく

「小さな習慣」の項でも申し上げましたが、大きなことを行動するには、大きなモティベーションが必要になってくることもあります。
なのでささいなことを始めるには、ダイナマイト級のモティベーションを持ち合わせなくても、じゅうぶん実行できてしまいます。

新たな習慣を身につけたい場合は、すでに日々実行できていることに、ひもづけてしえば、反復・継続できる成功率が高まります。
たとえば、寝る前の歯磨き時に、3分間○○するなど。

ささいなことの積み重ねは、とても大事なことです。
なにもしないゼロの状態に比べて、日が経つことに、積み重ねていったものは大きくなってきます。

モティベーションは、成長するための大事な要素です。
モティベーションは、意識的に作りだすものであることを認識し、そのためのテクニックも必要となってきます。

「なりたい自分」に到達するには、変化することをむしろ歓迎しなければなりません。
そして成長(小さくてもよい)を実感し、変化をおそれず楽しむことを忘れずにお互い頑張りましょう。


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