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陶芸で作った器が届いた。

2月のまだ寒い頃。
友人が、「陶芸に行こう!」と誘ってくれた。

もともと、何か作ったりすることが好きなので、
このお誘いは、とても嬉しかった。

つい先日、その作品が自宅に届いたので、noteに書き留めておくことにする。

数年前、神楽坂にある陶芸教室で、
「手びねり」での陶芸をしたことがあったが、今回は「電動ろくろ」。
めちゃくちゃ難しいと聞いていたのでどうだろう。
*「手びねり」:手動のろくろを使う手法。

焼き上がりは、コチラ。

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「なかなかいいのでは?!」(心の声)

確かに、手びねりとは違って、ちょっと力を加えすぎたりすると、
一気にふにゃああっとして、一瞬で芸術作品が生まれる。

土と水でできている器は、また丸くして整えれば、1からやり直しができる。
もう元には戻せないけれど、「また新しい形を作れる」と思えば、
体験を2回できたみたいでお得感。

ものづくりのおもしろさって、そういうところなのかもしれないなあ。


余談ですが、思えば当日は。
目の負傷(ハードコンタクトレンズの故障)で泣きながらの陶芸になってしまい、
先生もさぞかしびっくりしていたことでしょう。
(初対面だったからなのか、「失恋かな…?」と気を遣ってくれたのか、何も言われませんでした)
コンタクトも直したので、次回は泣かずに陶芸したい。


そしてそして。
今日の朝、さっそく使ってみた。

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テーマは和洋折衷。
自分で作った器だと、なんだか嬉しい気持ちになるなあ。


この頃は、まだ日本がコロナウイルスでの自粛前。

こうやってみんなで集まって、おしゃべりして陶芸して。
そのあと、素敵なカフェでご飯を食べて、おしゃべりして。

そんな生活が「当たり前じゃない」ことに気づけた自粛期間。

元の生活にはもう戻れないけれど、新しい生活に向けて、
また楽しいことを考えていけたらいいよね。


とにかく。
今は、こうやって思い出を振り返ったり、何かにチャレンジしてみたり。
わたしのSNSをみて、「運動したり読書したり料理したり、いろいろチャレンジしてみてるよ!」と連絡をくれた子がいて嬉しかった。
微力でも発信して行こうって思えた。


〜早速、noffyの微力配信〜

▼そういえば、仕事再開しました。
(note「突然、仕事がなくなる。」

▼体験系だと、コチラも読んでみてください。
(note「料理という"体験"を楽しむ」

▼思い出す系だったら、コチラ。笑
(note「旅の余韻を長くする。」

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