魔法の手
私は魔法使い…と思っていたけれど
実はあなたも魔法使い
私の異変に気づく魔法使い
あなたから視線を外すときは
私に良くない事が起こってる
それに気づかれないように
必死に魔法を使ってるのに
あなたはすぐに分かってしまう
それがとても悔しくてとても嬉しくて
複雑にさせるのよ
だけど私も魔法使い
あなたの事を
少しだけ分かってる(つもり)
表に出さないあなたの奥底の感情を
癒せるように毎日、修行中
今の所はあなたの能力が勝ってるけれど
いつか必ず逆転して
私がいなきゃやってられない…と
言わせてみせる
あなたは私の魔法使い…
じゃなくて
私があなたの魔法使い
とても励みになります🍀