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『Call Me by Your Name』甘えん坊な攻め可愛いぞ。

こんばんは。

今日はずっとずっとずっと観たかった

『Call Me by Your Name』
(和:君の名前で僕を呼んで)

を鑑賞しました!

観たいならさっさと観ろって
自分でも思うんですけど
いざテレビをつけると

あれ、今日これの気分じゃない

ってなるんですよね。
共感してくれる方いますか?笑


そしてここ1年くらい来なかった
気分の波が今日やっと来まして
念願の、です。

自然や街並みが綺麗で
登場人物たちのファッションも可愛くて
見てるだけで楽しくなりました。


エリオとオリヴァーの一夏の恋のお話ですが、
エリオが年下でオリヴァーが年上なんです。
オリヴァーは研究者でみんなの人気者。
どこか大人の余裕を感じさせます。

一方エリオはまだ17歳。
一度好きが溢れたらもう止まりませんでした。
ハグの仕方1つとっても
甘えん坊で可愛いんです。

でもでもでも、本番はここからです。
17歳甘えん坊なエリオくん、なんと、

攻め

です。

文面だけでやられませんか?
ほんと、映像で絶対見てください。
途中まで、どっちが攻め?わからん。
となってたら

まさかのエリオ攻め。

全私がスタオベです…


甘々で、でも攻めなティモシー・シャラメの
演技力、素晴らしかったです!
関係ない私までキュンでした!!


オタク全開で失礼しました。

ストーリーのお話をさせていただくと、
2人のギャップに心が痛む作品でした。


エリオは初めてこんなに人を好きになったのに

オリヴァーには婚約者がいてただ一夏の関係だった

ラスト、暖炉を眺めながらの長回しエンドロールは
心がズキズキしました…


大好きな人が結婚することを祝いたいという切ない笑顔

でもやっぱり行ってほしくないずっとそばにいたかったという悲しみ

一緒になれないことに対して自分、オリヴァー、社会への怒り


などいろんな感情が入り混じっていました。
ここでもやはりティモシー・シャラメの演技力に脱帽です。


そしてティモシー・シャラメのすごいところがもう一つ。

この作品3カ国語で作られています。

元々英語とフランス語のバイリンガルらしいですが、この作品のためにイタリア語も練習したそうです。
努力家です…

どの言語も話せない私が何言ってんだって話なのですが、
なんか3カ国語だからなのか、字幕の繋がりや言葉選びがしっくりこないことが多くて
ネイティブで理解できたら10倍楽しいだろうな…と
思いながら観ていました…
セリフが素敵だっただけに
自分の学のなさが悔しかったです…


あともう一つティモシーさんすごいところありました。
ピアノ!!!
これも練習したらしいんです。
手元別撮りがなかったのでほんとにすごいなと思いました。
そしてバッハが〜〜とか〇〇(作曲家)が〜〜
とかって2人で話してて
曲のアレンジなんかもしちゃったりして
何その高度でオシャレな空間!?!?
となりました。
彼らの日常本当に美しかったです。


なんだかまとまりのない文章ですが、
とりあえず私は大好きな作品でした!
ので、是非ご覧下さい。

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