HSPには辛すぎた中学生時代
こんにちは、HSPな高校生のノエルです。
今回は、私の中学生の頃のお話を書いていきたいと思います。
(文章力が乏しいため、かなり読みづらいと思います。すみません。)
私は中学生の時、鬱になってしまい、不登校になりました。
まだHSPのことを知らなかった中学生時代、私は毎日苦しくて、悩んでいました。
私の中学校は、暴力はありませんでしたが、ほとんどの先生がとても大きな声で怒鳴って叱っていました。多分それが学校の方針だったのだと思います。
私は比較的怒られる生徒ではなかったのですが、当時は習い事をたくさんしていて、睡眠時間が十分でなく、注意力が欠如して忘れ物をしたり、居眠りをしたり、忙しくて宿題が終わらないことがややありました。
大声で怒鳴られるのがとても恐ろしかったです。今でも鮮明に思い出してしまいます。他の生徒が怒鳴られるのを見たり、聞いたりするだけでも一日中不安になってしまいました。
中学校に入学当初は、前向きに頑張ろうと思えて、楽しかったのですが、だんだん怒鳴られる恐怖が大きくなり、先生をみるだけでとても不安になるようになりました。
ですが、当時も現在も、中学校の頃の先生方を本当に尊敬して、感謝しています。私のためにご指導してくださっていたと言うことも理解しているつもりです。
また、その頃から、人に嫌われることが非常に怖くなりました。
中学生の私は、毎日、
「先生に怒られてしまった。嫌われたらどうしよう。教えてもらえなくなったらどうしよう。悪い生徒だと思われたらどうしよう。」
「忘れ物をしてしまった。怒鳴られる。怖い。」
「どう行動すれば怒られないのかな。こうしたら怒られるかな。どうしたらいいんだろう。」
「みんな怒られても平気なのに、私だけ耐えられない。なんて弱い人間なんだろう。」
など、とても悩んで、苦しんでいました。
怒られて平常でいられる耐性がない、怒られることによって強く焼き付いてしまう恐怖や劣等感。
毎日が苦しかったです。
でも友達や親に相談しても、
「気にしすぎだよ。」
「大丈夫だから。笑」
と軽く受け流されるだけでした。
HSPのことを知らなかった私は、どんどん自分は弱い人間だと悩んで、鬱になり、不登校になってしまいました。
もし当時、HSPの存在を知っていたら。中学校で病気になることなく、楽しく過ごせていたら。
今でも中学生の頃を思い出して苦しくなります。
どうすれば良かったのか、いまだにわかりませんが、中学校の頃を悔やんでいます。
大変暗い話になってしまいました。
この記事は、私の心の整理をするためのものなので、ご了承下さい。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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