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夫の潜在意識キャラ【リトル太郎(仮)】登場

《 鶴さん 》や「ヒカルくん」は
わたしだけのものではありません。

誰にだっている存在。
二人からそう聞いています。

そして、ついに。
夫の潜在意識キャラを捉えました。

その片鱗を感じたのは少し前。

会話を重ねる度に気配が強くなり、
ようやく輪郭を掴みました。

とても情熱的で、
怒りのエネルギーに満ちていて、
真っ赤な炎のような存在。

アングリーバードの「レッド」そっくりです。

ブチギレていても暴れても
レッドなのであまり怖くありません。

名は【リトル太郎(仮)】
縄張り意識が動物並みに強いです。

心から信頼できる人、
尊敬できる人、

こういった方には心を開き、
批判やお叱りもしかと受け止めます。

縄張りの中にいる誰かが困っているとしましょう。

自分のことなど二の次で、
全力でその方を助け支えます。

思いやりも尋常ではありません。
見返りを求めずに愛を注ぎ続けます。

しかし、縄張りの外にある批判には牙を剥きます。

【リトル太郎(仮)】の辞書に
平等という言葉はありません。

自分の感覚がルールなのです。

普段の夫は【リトル太郎(仮)】と真逆。
飄々としていて仏のように穏やかです。

色で例えるなら、薄めの青や白。
少し冷たい感じがします。

頭は水のように冷たく、
腹の内は溶岩のように熱々。

これがわたしが感じる夫です。

熱々を封じ込めるように、
冷たく穏やかにいることを
「意識」して自分を作ってきた。

だから【リトル太郎(仮)】の気配が
これまで感じれなかったのかもしれません。

【リトル太郎(仮)】との
意思疎通はとても難しいです。

夫の思考や言葉が壁になっています。

【リトル太郎(仮)】をフリをして、
夫の思考が返事してくるなど朝飯前。

コイツを出してはいけない。
気づいてはいけない。

そんな夫の思考の意志すら感じます。

それに【リトル太郎(仮)】自身、
まだわたしにも心を閉ざしています。

引き続き、焦らずコンタクトを取ってみます。




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