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【 占い師の不思議体験 】Twitterにちょっとした心霊体験書いたら家族が怖い体験し出した話

百物語ってやっぱり
引き寄せるのかしら?

そう思った話です。


ちなみに1対2999で、
気のせいな可能性が高いです。

なので、半笑い気味で、
半信半疑で読んで頂けると幸いです。


よろしくお願いします。


わたし、一瞬Twitterやってたんですね。


こんな感じで、わたしが過去に体験した不思議な話を綴るだけ。


しかも全然怖くない、
心霊とも呼べない話体験談。

なので、「 取るに足らない不思議な話 」と名付けたんです。


しかし不思議なもので。

当時体験したときは全然だったのに、
文字にするとゾッとするんです。


書いてて自分が怖くなるので、

午前中に投稿できなかったら
その日は投稿しないと決めていたんです。


もうお気づきですね?


わたしは超がつくほどのビビりなんです。



白状します。


ホントは怖い話なんてもっての他。

吉田悠軌さんの新宿怪談に影響を受けて、
なんちゃってで始めてただけなんです。


投稿もマイルドなものばかり。

そもそもネタも全然ない。


取るに足らない話とも呼べない、小学生のノートの端っこみたいな体験談ばかりなんです。


でも、怖いものは怖い。

書いててイヤだなーとか、
やっぱり心霊系やめよとか、

微妙にスピリチュアルにスライドしたりなんかして、地面にぶつからないぎりぎり低空飛行を続けていました。



そんなある日。

家の中で黒い影がちらつくようになったんです。


影と言えば影だし、
視界の乱れと言えばそうだし。

何だろう、イヤだなー。

でも、気のせい気のせい。

影は出てくるけど、
わたし目が悪いから。

そう思っていたんです。


わたしの目の不調だからでしょう。

外でもたまに見るようになるんですね。

165センチくらいの影で。

たまに色がついたり、
黒いままだったり。

外は人が沢山いるし、
その残像だろう。

と思っています。



わたしと違って夫は心霊が大好きです。

心霊系YouTuberさんをディグり、夜な夜な「わっ!!」と驚きながら晩酌しています。

わたしの投稿も見ていてくれて、
わたしの体験良いなーとかほざいていたんです。


そんな夫が夜中帰宅して


「見たかも、幽霊。見ちゃったかも!」


と言うんです。

某ジブリ映画で、
某姉妹が言う

「会っちゃった!」
「〇〇〇に会っちゃった!」

あのテンションです。


聞けば、帰り道にちょっと怖いアパートがあって。

そのアパートのゴミステーションで、
ゴミを捨てる黒い影を見たそうなんです。

年齢は40-50代くらい。


「黒いんだけど、年齢が何となくわかるんだよ!」


楽しそうに教えてくれる夫。


人生初の心霊体験が律儀にゴミを捨てる黒い影。


可愛らしくて夫らしくてほっこり。


する訳もなくですね。

外は夜明けも程遠い闇夜。

超怖がりのわたし。

トイレがしたくで偶然起きちゃって、さぁ寝ましょうというときに幽霊を見たなんて言われて快適な睡眠を貪れる訳ありません。

しかも黒い影。

怖いしイヤだけど…
まあTwitterのネタが増えたから良いか。

なんて思ってたんです。



夫の影響を受け、
我が子一号も心霊動画が大好きです。

しかし彼はわたし以上に怖がり。

お風呂はドアを閉めて入れないし、
電気の消えた部屋は入りません。絶対に。


まあ…彼にはただ怖がり以上の理由があるので何とも言えませんが。


怖いなら見なきゃ良いのに。

怖がりの母はいつもそう思う訳です。


そんな暗がりが苦手な彼と寝室に移動し、
さぁ寝ましょうと寝室の電気を消そうとしたとき。


「今日は電気を消さないでほしい」


そんなことを言う訳です。

さすがにそれは難しい話。

我が子二号は明るいと寝れないし、
やっぱり電気代も勿体ない。


そう断っても
電気だけは全然譲ってくれません。


「明るい方が良いの!!」


一点張りで、
理由すら話してくれません。


押し問答の結果、
一号が寝るまでライトオン。

彼が眠ってから電気を消して、
電気代爆上がりを回避しました。


明るい方が良いとゴネなくなり数日。

そういやなんだったんだ?

それとなく理由を聞くと…


「寝室のクローゼットから笑い声がしてさ」


だからイヤだったんよねーと、
なぜか頬を赤くしながら話す我が子一号。



こ っ っ っ っ っ わ ! ! 

何 や そ れ ! ! 


夫からファーストゴーストの話を聞いてさほど時間が経ってなかったので、あれやこれやが勝手にわたしの中で繋がる訳です。



あ、もうTwitterだ。

もうやめよ。


と放置して一ヶ月ちょいが経つ訳です。

他にも、特定の怪談YouTuberさんを見るとめっちゃ頭痛がしたりとか色々あったこともあり、いったん色々離れているところです。


夫も我が子もそれ以来何もいわず。


やっと平和が訪れました。



と思いきや数週間後、わたしは実家のキッチンで謎の怪物体を見ることになるんですが。

あれはもう…

目のかすみと認定しています。


そうそう。

加齢って目にくるんですよね。


皆さま、目は大切にしてくださいませ。


そして怖い話もほどほどに。

そしてわたしにTwitterの新しい使い道を指南して頂けると幸いです。













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