マーケティングを分かりやすく例えた有名な話2選
こんにちは。
サクラも満開散ってしまい
花粉症の方はとても辛い時期ですよね。
私はお陰様で花粉症ではありません
(実は昔、花粉症だったのですが治った!のです)
が花粉症だと仕事にも集中できないこともありますね。
そんな時の息抜きで、
今回は分かりやすく面白いマーケティングの
お話しをしていきたいと思います。
【ウェブガク/マーケティング学科】
本日のテーマは、
〈マーケティングを分かりやすく例えた有名な話2選〉
今回はマーケティングの本質を分かりやすく例えた有名なお話しを2つご紹介します。この話を聞くと誰かに話したくなるお話ですし、記憶に残りやすいと思いますので、しっかりマーケティングの本質を学んでください。
[ドリルの話]
まず1つ目の話は…
[ドリルの話]です。
かなり有名でマーケティングの
基本として色々なところで紹介されてるので、
知ってる人もいるでしょう。
ドリルとは[穴]をあける機械ですね。
ホームセンターなどに売っていますが、
その店員であるあなたはドリルを買いに
来たお客様にドリルを売りますか?
もちろん、売らない理由はないと思いますが、
ドリルを買いたい人はドリルが欲しい訳ではなく、
[穴]をあけたいのだからドリルを売らなくても
別の方法(穴あけサービスや穴の空いた商品を売る)で
提案できるし、そもそもお客様は何故ドリルが欲しいのか?
を聞く探ることが出来ているか?という問いをするお話です。
これは[自社]本意(売りたいものを売る)ではなく、
マーケティングは[顧客]本意であるべきという話ですね✨
[エスキモーの話]
そして、2つ目の話、
[エスキモーに冷蔵庫]を売れるか?です。
エスキモーが住むエリアは温度が低いところですよね。
モノを冷やす必要のない人に冷蔵庫を売る?
トンチのような話ですが、あなたならどうしますか?
これもマーケティングで有名な話ですが、
1つ目のドリルの話同様に顧客視点で
考えてみると分かるかも知れませんね。
では、ちょっと考えてみてください🙂
…
…
…
いかがですか?
分からない?そうですよね。
この話がいきなり解けるなら
かなりのマーケティング資質だと思います。
答えは、
[凍らない箱]として売る
ん?
なんだそりゃ!
と思う人が大半かな。
実はこれ、今の時代をイメージしたり、
本当の寒さを知らないと解けない問題なんですね😅
エスキモーが住むエリアは氷点下マイナス何度という極寒な地域。
そのため、何でも凍っちゃうんです。
だからエスキモーに話を聞くと溶かす作業や時間が
面倒という課題や悩みが出てくるのです。
冷蔵庫は冷やすモノという考えから、
冷えすぎないモノという発想が出ると、
[凍りすぎで困る]を凍らないための箱に
する販売方法に変えるということですね✨
これも[顧客視点]という
マーケティングの大前提を教える話になります。
両方に共通すること、
それは[顧客]の立場に立ち話を
聞くということなんですね。
いかがですか?
マーケティングの有名な話、
知ってたらちょっとカッコいいでしょ😉
以上、マーケティングを分かりやすく例えた有名な話2選でした。
今回も最後まで
お読みいただきありがとうございます。
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