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【ことばの木】082. 祭りの中で、共感や一体感が生まれることが、とても重要なこと

どうも、はじめましての方と再来の方へ、たつのこ龍次郎と申します。

人の心に触れる言葉を紡ぎたい、そんな男です。

普段は何も考えてないフリをしているようで、本当に何も考えていません(笑)が、時々考えごとをするのです。

そんな考えごとの中から降って湧いてきたことば、本日ご紹介することばは、こちらです。

【今日のことば】

祭りの中で、共感や一体感が生まれることが、とても重要なこと

【ことばが生まれた時】
2017/06/07 に生まれました。

朝のFacebook投稿より。

6/4に行われた兵庫県川西市の東谷ズム(ヒガシタニズム)。

そこに関わる"フクちゃん"こと上福田守彦さんの投稿シェアを読んでこんなやり取りをした。


その中で出てきた一言…

『祭りの中で共感、一体感が生まれる事ってとっても重要なことなんだ!!』

※オリジナルのまま


【今、思うこと】

兵庫県にある猪名川町をベースとして活動する、映像やweb制作などを手掛けるPR企画事務所の上福田守彦さん。

2013年に、予算0円、撮影はスマートフォン、スタッフは年齢幅の大きい10名、撮影・編集期間もたったの10日間で作り上げたAKB48の『恋するフォーチュンクッキー猪名川町Ver.』。

猪名川町民の沢山の方々の歌と踊りと協力で作られまちの魅力が凝縮された動画がAKB48公式動画認定されて、現在ではなんと51万回再生‼️

猪名川町の地域活性化に一役買って、見事に「まちの一体感」を作り出された方です。

そんな方が作り出す「お祭り」もあれば、昔ながらの伝統ある「地域の祭り」もあります。


そして、その「地域の祭り」も基本的には少子化や世帯の減少によって、祭りの形を変えざるを得ないところが増えていると聞きます。

それでも、祭りには本来の意味(例えば五穀豊穣のようなもの)とは別に、

「祭り」という枠の中で参加する人々が共感・一体感を得るというもう一つの大きな役割がある

と思うのです。


今、世間では新型コロナウィルスが猛威を奮っており、かつて私たちが経験したことのないほどに祭りやイベントの自粛や外出禁止のムードが拡がっています。

心理的にも、日本列島全域を暗い暗幕が覆ってしまっているかのような状況です。

この状況では、共感・一体感を得られることは難しい…

だから、今は耐え凌ぐしかできません。

しかし、ある程度本当の正確な情報が出始めてくれば、自ずと活動自粛の空気を打破する流れになってくるはず。


この時期を『未来投資への時期』と捉えて、次の祭りやイベント再開の流れが来たときには、思いきり濃縮された想いをぶつけて共感・一体感が得られるようになれば‼️と思います。


では、気にいっていただけたら、またどうぞお越しになってください。

よろしければサポートお願いいたします。コーヒーを飲んだりして創作のチカラにさせていただきます☆