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小さな習慣-書籍紹介-

皆さんは、「はじめの一歩」に対して、どんなイメージを持っていますか?
「楽しそう」「ワクワク」というイメージの方も居ると思います。

私は、この一歩に「恐怖」というイメージを持っていました。
だからはじめの一歩が、とーっても重い・・・
「恐怖」と認知すると、そのぶん意思の力がたくさん必要で、なんとか行動するけど、行動に力を込めすぎて続かず自信喪失。

そんなループにはまってました。

でも同時に、やってみたいとか楽しく生きたいとか、根っこにある気持ちも、ずっと持っていました。

そんな時に、学生時代に読んだ本を再読してよかったので紹介します。

それが「小さな習慣」という本です。

私にとっての今回の読み方は、自分の現状を知るツールで、セラピー感覚で読んでいます。

小さな習慣とは、”小さすぎて失敗すらできないちょっとしたポジティブな行動”のことです。

そっと背中を押してくれる、やさしいけど、
科学的根拠に則って書かれた本です。

私は、あらゆる「はじめの一歩」が、
目の前に立ちはだかるのエベレストくらいに感じていました。

でもこの本は、それで良いんだよと言ってくれます。
それで良い。

でも、そう感じるなら、
歯磨きをするくらい小さな習慣に置き換えてみようよ!と楽しく提案してくれます。

毎日実行し続けるためには、エベレストの山を、地元の山くらいに、更にもっと小さく、踏み台に乗るくらいに・・・
自分で「恐怖」と感じないくらい小さなものに、置き換えてみる。

そんな小さな仕組みと小さな意志の力を掛け合わせているうちに、いつか自分の中の大きな山に登れるかもと、励まされました。

私は「書いてシェアする」ことを自分に約束しながら、なかなか踏みだすことができてませんでしそれ以外にも色々あるのですが・・・

あたらしい自分にスイッチしていけるように
小さな行動を、始めていきたいと思っています。

最後に、「はじめの一歩」と聞くと思い出す
大好きな作品を紹介して終わります。

最後に紹介させてもらうには勿体ないくらいですが、
劇団ままごとの「あゆみ」という作品です。

大好きな柴幸男さんが書かれたもので、
私は、お風呂で戯曲を読んだりしていました。

よろしければ、皆さんの「はじめの一歩」も、教えてください。

インスタグラムでも本の紹介をしています。
フォローして読んでいただけると喜びます。
@nemunemu_book


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