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言葉の力を信じて書いてみる

2023年1月13日  今から、noteを書いてみる。何から書けば良いか悩んでしまうからとりあえず今日やったこととか、浮かんだ思考とか、学んだこととかそういうことを書いていく。昨日入会しているオンラインスクールでこれから本を作ろうとしている人と編集者の方の対談を聞いた。二人ともめっちゃかっこよくて、感化されて書いている。でもそのことを書くというよりも今日は今の思考をそのまま書いていきたいと思う。 唐突だが、わたしは今、人生に迷い込んでいる。でもあっけらかんとしている自分もい

    • わたしが確かに、わたしであるために-書籍紹介-

      私は、利他的だとか自己犠牲的だとか言われることが割とある。こうしたいという意見を持ちながらも、他人の気持ちとか社会の事とか咄嗟に考えて譲ったり、空気を読んで調和を取ろうとすることが多いからだと思う。 「他人軸で生きているんじゃない?」と言われたり、「他人の事に、なんでそこまで本気になれるの?」と言われたりする事もあった。そもそも他人のため/自分のためと分けて考えたことがなかった。私にとって自然な事だったので、どこか腑に落ちないまま何となく悩んでいた。 とりあえず利他の反対

      • 小さな習慣-書籍紹介-

        皆さんは、「はじめの一歩」に対して、どんなイメージを持っていますか? 「楽しそう」「ワクワク」というイメージの方も居ると思います。 私は、この一歩に「恐怖」というイメージを持っていました。 だからはじめの一歩が、とーっても重い・・・ 「恐怖」と認知すると、そのぶん意思の力がたくさん必要で、なんとか行動するけど、行動に力を込めすぎて続かず自信喪失。 そんなループにはまってました。 でも同時に、やってみたいとか楽しく生きたいとか、根っこにある気持ちも、ずっと持っていました。

        • 母の中の少女と愛について

          幼い頃から母が今の生活を、本当に望んでいたのか疑問に思ってきた。自分のやりたいことなんて考えたことがないような素振りでいる。 毎日子供たちを起こして、父の投げやりな言葉にも過剰に反応せずにやり過ごし、365日どんな時でも食事を作り、洗濯をし、仕事をしていた。 私には”自分”より”他人”のことばかり優先する母は、自分を大切にしていないように見えた。 ずっと本物の表情を見られていない気がしていた。 * わたしは大学に進学し、母と離れて暮らすようになった。ある日、大学の近く

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          普通の女の子になりたかった

          私は、生まれつきに体の内側に傷を持っている。それは、引け目を感じまくって生きてきた私を、私たらしめているものだ。

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