にんみ

雑多と散文。2つの意味はわかっていないけれど コピーライターを目指していました、違う…

にんみ

雑多と散文。2つの意味はわかっていないけれど コピーライターを目指していました、違う仕事をしていますが今でも気持ちは少し疼きます 自分の好きと呼べるであろう事柄から四方八方に広げた文章を書きたいです フィクションとノンフィクション

記事一覧

映画「ボーイズ・オン・ザ・ラン」

物事が上手くいかなかった時や、何か物憂げな気分が胸の中に溜まっていくような感覚の日は決まって走っていた。ペース配分なんて気にもせず、玄関を飛び出すように全力疾走…

にんみ
3年前
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映画「ワンダーウォール」

「俺たちの青春は確かにそこに存在した。」 築100年を超える年季の入ったアパート、ゴミともガラクタとも呼ぶことが出来る好きなモノで埋まり尽くした部屋の中、同年代の…

にんみ
3年前

映画「ピンポン」

きっかけは、YouTubeに投稿されている「BEAMS40周年記念『今夜はブギー・バック』で観るTOKYO CULTURE STORY」だった。 この影響でスーパーカーを聞くようになった。そん…

にんみ
3年前
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戒め

‪世の中で起きていることを能動的に調べずにただSNSの投稿を眺めてる自分に戒めを込めて。‬ ‪世の中で起きている人種差別問題に、 調べてないだけでまともなことを言…

にんみ
4年前

伸び代

携帯依存の末路から1日3つも記事を書くことに。 せっかくスマホを触るなら時間を浪費せず、ためになりそうなことに使おうっていう決意である。(今思いついた) 特に誰に…

にんみ
4年前
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仕事ってなんだろう

自分の働くという定義は明確に持っていたつもりだった。仕事は楽しいもの。社会に出たこともないただの大学生が抱く仕事の定義はただの理想論のようなものだった。 しかし…

にんみ
4年前

埼玉

就職活動という名目で1週間ぼーっとしに東京に来た。広告賞に出すコピーとか自己分析を進めようとか色々決意して大阪を飛び出してきたものの、昼に起きて喫茶店でタバコ吸…

にんみ
4年前

映画「ボーイズ・オン・ザ・ラン」

物事が上手くいかなかった時や、何か物憂げな気分が胸の中に溜まっていくような感覚の日は決まって走っていた。ペース配分なんて気にもせず、玄関を飛び出すように全力疾走をした。

中・高と毎日部活に打ち込むことが出来ていた体力はどこに行ったのかという気持ちと今にも吐いてしまうのではないかというような息切れと共に、それまで抱えていた憂鬱はどこかに置いていったような感覚を得られた。

自分を全力疾走させた要因

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映画「ワンダーウォール」

「俺たちの青春は確かにそこに存在した。」

築100年を超える年季の入ったアパート、ゴミともガラクタとも呼ぶことが出来る好きなモノで埋まり尽くした部屋の中、同年代の人間が集まるからこそ生じる不規則な生活リズム。

傍から見れば日常的な生活を送るうえで真っ先に捨てられるようなものたち。しかし、社会的に猶予を与えられた大学生達にとって、それらは全部が全部必要不可欠なものだった。

青春は人によって違う

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映画「ピンポン」

きっかけは、YouTubeに投稿されている「BEAMS40周年記念『今夜はブギー・バック』で観るTOKYO CULTURE STORY」だった。

この影響でスーパーカーを聞くようになった。そんな好きになっていったアーティストが楽曲を務める映画があるらしい。そんなもの見る以外に選択肢がなかった。

それがピンポンだった。

やっぱり好きなアーティストが楽曲を務める映画は見ていて面白い。挿入歌のシー

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戒め

‪世の中で起きていることを能動的に調べずにただSNSの投稿を眺めてる自分に戒めを込めて。‬

‪世の中で起きている人種差別問題に、
調べてないだけでまともなことを言えない事実に言い訳をする気は全くない。‬

‪ただ最低限の上澄みを拾って、自分の経験の中で言える確実なことは、‬
‪個人と向き合うということ。‬

‪外見や評判、肩書きで人に囚われながらその人と関り続ける行為というものはやっぱり

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伸び代

携帯依存の末路から1日3つも記事を書くことに。
せっかくスマホを触るなら時間を浪費せず、ためになりそうなことに使おうっていう決意である。(今思いついた)

特に誰に発信したいという気持ちもなく、日記のような備忘録のようなこのnote。

さっき投稿した文章も起承転結もないクソみたいな文章だ。

だからこそ、この状態から見た人が時間を忘れる様に読まれる文章にしていこうという決意だ。

こんな拙い文章

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仕事ってなんだろう

自分の働くという定義は明確に持っていたつもりだった。仕事は楽しいもの。社会に出たこともないただの大学生が抱く仕事の定義はただの理想論のようなものだった。

しかし、そんな将来展望じゃ薄いとか意見されたり、夢を追っていく内に好きな事を仕事にする難しさを目の当たりにした。

そんな過程がありながらも、「仕事は楽しいもの」という定義には確信を抱いている自分もいた。他者を納得させるような理由付けが出来ずに

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埼玉

就職活動という名目で1週間ぼーっとしに東京に来た。広告賞に出すコピーとか自己分析を進めようとか色々決意して大阪を飛び出してきたものの、昼に起きて喫茶店でタバコ吸って終わった3日間。平均睡眠時間11時間。

都心まで約1時間。中継地点の練馬のいつもの喫茶店でnote書いてる現在。