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スポーツ×コミュニティ×コンサル/慶應SFC→SIer→コンサルファーム/パデル/サッカー/スポーツビジネスの世界へ

最近の記事

【集客施策】B3クラブが2日で13000人呼んで分かったこと

2023年1月14-15日に有明アリーナで行われた「B3リーグ第14節 #SUNTORY Presents 【TUBC fes】 New Year Home GAME 2023 ~ #有明祭典~ 東京ユナイテッドBC vs 金沢武士団」においては、初日は5384名、二日目は8008名のお客様にご来場いただきました。 今回もTUBCが行なった集客施策について、今回も備忘録的に書き綴っていきます。 2026-27シーズンからBリーグは将来構想として、大きく生まれ変わる予定です

    • 新規参入B3クラブがBリーグ記録を超えて「9295名」集めた話

      10月9日、有明アリーナで行われたB3リーグホーム開幕戦の入場者数が9295名で、10月8日にアルバルク東京が動員した9167名を超えて、B1,B2,B3の最多入場者数を記録しました。 10月10日の二日目も8120名に入場いただき、合計17415名に来場いただきました。 そんな東京ユナイテッドバスケットボールクラブのプロモーションマネージャーとして主に広報をしている私が備忘録的に、これまでやってきたことをnoteに書きとどめていきます。 各種スポーツチーム・団体の参考に

      • パデルはテニスを超える「エンターテインメントスポーツ」

        Bonjour. 無事に日本に帰国し、日常生活を取り戻しています。 パリでは、マスクをしている人はほとんどいませんでしたし、 頬を合わせる挨拶もしていて、コロナはもう過去のものと言わざるを得ませでした。 早く日本も日常を取り戻してほしい。。。 さて、前回・前々回の記事でGreenweez Paris Premier Padel Majorについて、大会概要と選手目線のnoteを書きました。 パデルの「メジャースポーツ化」が本格的に進んでいます。 今回、パリで感じたパ

        • 日本のパデル選手と世界トップ選手は何が違うのか

          Bonjour. いまパリで行われている Greenweez Paris Premier Padel Major の大会概要について、noteに投稿しました。 パデルの「メジャースポーツ化」が本格的に進んでいます。 今回は、選手の観点でパデルスキルの違いについて述べていきます。 いまスペインで武者修行中の富田一輝選手もパリに来ていたので、スペインでのパデル事情も含めて聞いてみました。 一番重要なのは「スピード」 1つのショットにフォーカスすると、スピード×コントロ

        【集客施策】B3クラブが2日で13000人呼んで分かったこと

        • 新規参入B3クラブがBリーグ記録を超えて「9295名」集めた話

        • パデルはテニスを超える「エンターテインメントスポーツ」

        • 日本のパデル選手と世界トップ選手は何が違うのか

          賞金総額7000万円超の『プレミアパデル』とは

          Bonjour. 皆さんこんにちは。 ただいま、パリにおります。 なぜか? 理由は、テニスの全仏オープンが行われるローランギャロスでパデルの大会が行われているからです。 大会名称は「Greenweez Paris Premier Padel Major」 1.5万人が収容されるフィリップシャトリエコートにパデルコートがあるんです!! Premier Padelとは 今年度から新設された大会となり、FIP(国際パデル連盟)が主催する唯一のグローバル大会となります。

          賞金総額7000万円超の『プレミアパデル』とは

          「パデルのやばさ」が分かる5つの数字

          ①スペイン人の8人に1人がやっている「パデル」パデルとは、テニスとスカッシュを足して2で割らないラケットスポーツです。 全世界90カ国以上に約2万コート、競技人口1800万人、とりわけスペインではサッカーに次ぐ人気スポーツで600万人以上が楽しむ国民的スポーツとなってます。 スペイン人でパデルを知らない人はおそらくいません。 バルセロナなどの観光地の都市部にはあまりないですが、少し外れた住宅地にはパデルコートがたくさんあります。 パデルが流行っている理由はたくさんあります

          「パデルのやばさ」が分かる5つの数字

          話題の「ファントークン」とは?スポーツ界の新たなマネタイズ方法!

          今年突如話題となった、「スポーツトークン」「ファントークン」について、記載していきます! 我らが日本パデル協会も、「FiNANCiE」にて、2021年10月1日から日本初の協会発行トークンとして販売開始しています。 トークンとは? 直訳すると「しるし」「象徴」などの意味ですが、デジタルの分野において、取引情報を記録するデータベース技術「ブロックチェーン」を使ったサービスの一つとなります。 サッカーなどスポーツクラブ向けのトークンを一般的には「ファントークン」と呼ばれてい

          話題の「ファントークン」とは?スポーツ界の新たなマネタイズ方法!

          マイナースポーツをメジャースポーツに -競技人口編

          前回のnoteで「メジャースポーツ」と「マイナースポーツ」の違いをポジションマップを用いながら、構造化しました。マイナースポーツがメジャーになるために重要なことは、スポーツを「する人」と「観る人」を分けて施策を考えていくことだと述べました。 そして、今回のnoteは「する人」が多いスポーツから、成功要素を抽出し、なぜ多いのかを仮説検証していきたいと思います。 マイナースポーツをメジャースポーツにするためには前回のnoteで下記の通りに定義しました 「観るひと」×「やる人」

          マイナースポーツをメジャースポーツに -競技人口編

          現役コンサルタントが「メジャースポーツとマイナースポーツの違い」を分析してみた話

          このnoteは、コンサルファームに勤務しながら、パデルの選手活動およびパデル協会の広報をしている私が、パデルを「メジャースポーツ」にすべく、「メジャースポーツ」と「マイナースポーツ」の違いを考察した話の第一弾です。 メジャースポーツの定義とはメジャースポーツとマイナースポーツを考える上で、何がメジャースポーツなのか考える必要があります。要するに定義付けです。 一般的にスポーツ界のステークホルダーは「する人」「観る人」「支える人」と言われています。そして、それを取り巻く「コ

          現役コンサルタントが「メジャースポーツとマイナースポーツの違い」を分析してみた話

          【パデル】50時間でYouTubeチャンネル登録者数1000人にした話

          日本パデル協会のYouTubeチャンネルを1000人にするプロジェクトを3月13日19時に発表し、約50時間後の3月15日21時ごろにYouTubeチャンネル登録数1000人を達成したお話をします。 プロジェクト背景3/11にコロナの影響を鑑みて3/20-22に開催される全日本パデル選手権を無観客試合にすることを発表。 翌日の協会メンバーの定例会にて、全試合をライブ配信しよう!というゴールを設定しました。 ライブ配信するならYouTubeでしょ!とのことで、調べてみると

          【パデル】50時間でYouTubeチャンネル登録者数1000人にした話