感謝の気持ちで仕事している先輩。
今日は。10年ぶりにお会いした先輩です。
中学からの先輩で、野球部で、ちょっとヤンチャな先輩で、前から洒落ててカッコよくて、よく遊んでもらっていました。
そんな先輩と高校になってからはあまり会わなくなって、たまーに会う感じで、どんどん会わなくなって、10年間会ってませんでした。
先輩はいつのまにか、山師になっていました!
久しぶり会うことができ、仕事場へ
山の神様にお参りし山に入ります。
悲しいけど、山のために立派な木を切らないといけないこともあるそうです。
この仕事が楽しいですか?と聞いてみた。
僕は、楽しくやろう、楽しく行こうといつも思っています。ここ最近、とくにそう思っています。
先輩は「楽しいか?」言われると、どうかな…涙がでそうになる立派な木もあるそうで、そのときは楽しくないそうです。
しかし、この仕事が好きなんで、楽しいのかな…と言ってました。
仕事は楽しくやるもの!ということを僕は勘違いしているかも…と思いました。
ラクちんのほうの楽しいをやってる⁉︎
こっちを思って、楽しくとか、楽しむだとか思っていたかもしれないです。
楽しくやるというのは、先輩のような気持ちになって、それでもここが好きだからやらせて頂いていて、悲しいこと、きついことを経験するとき、面白いことをみつけ、それを楽しむことができるようになっていくことなのかもしれない。
先輩は、山に入るとき、また入らせて頂いたと思うそうです。
木を切るとき、感謝の気持ちで、ありがとうございます。と思って行うのだそうです。
そうやってやらないと怪我をするんだそうです。最悪の事態になることが多い仕事なのでとても大事なことだそうです。
先輩と一緒にいたもう一人の山師の方はここで生き方を学んでいると言います。
学校や社会では教えてくれない、生きる為の単純な方法を学ぶことができるそうです。
今度、もっと詳しく聞いてきます…
というわけで、、
先輩のような危険な事態にならないから調子に乗って、ラクをしているのではないかな自分は…と思いました。
今日はとても恥ずかしいな自分は…と思った日でした。
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