世界は変わっても、身内はまだまだ進化しない。
世の中の変貌ぶりはみんなが感じていることだと思う。
ものすごい勢いで変化、変化の今だと思う。
しかし、やはり
変わらないもの、変われないものというものがあると僕は実感した。
80歳近い人の引退をしていない大人の人たちには要注意だなと実感した。
何が要注意と思うきっかけになったかというと、自分の持っているものが削られるというか、なくなっていく。水漏れのように。
僕の場合、そんな親戚のおっちゃんからありがたい経験をさせてもらっている。
僕のお金と信用がなくなる出来事。
これは、近い未来に、
もしかしたら僕のような立場になって、よかれと思いやったことが問題になってしまう人へ。
みんなのために、とか、大変そうだからとか、思って、引き受けた人へ。
参考になればと思う。
何が起こったかというと、僕が悪くなりお金も信用も失いつつあるというもの。
実のじいさんではないじいさんと僕の話し。
知り合って20年くらいで、妻のじいさん。
年をとってきて、ひとりでは暮らせないとなり、みんな知らんぷりなので、僕たちが行くと、じいさんは一緒に住まないかとなる。
それから、家が老朽化と年をとってきたじいさんにはとても危険だし不便なので家を綺麗にしようとなる。
しかし、昔の家で建築法に引っかかり、となりの親戚のおっちゃんに土地の相談をしないといけなくなる。
相談するとオッケーで、おっちゃんの同級生のお友達である行政書士、司法書士へ依頼。
すべてやってくれていると思った。
話し合いもしたし、合意もして僕は待つしかなかった。
なかなか連絡がなく、
待っていたが、さすがに1年になるので、連絡。
まずは、親戚のおっちゃんに聞くと、
知らん。という。
なので、おっちゃんの同級生のお友達である行政書士、司法書士へ電話。
すると、
怒られた。
まったく連絡もしないで、どうなっとる!と。
こちらは待っていましたが?というと、普通はそっちから連絡するものと。
確か、1年まえ、
待ってくれ、連絡します。と聞いたと思う。
親戚のおっちゃんの同級生の友達の行政書士、司法書士なので、黙ってまっていたら、
1年の間に、じいさんの家はさらに老朽化で、トイレットペーパーみたいにお金がかかる。
さらには、この出来事。
僕がしびれをきらして、どうなってますか?
と電話したことで、僕はおかしな人となる。
親戚のおっちゃんはいつも外出中になり、みあたらない。いつも毎日みていたのに。
うまいなーと思う。
みんな、上手。
こうやって生きていくのかーと。
親戚のおっちゃんと話して誤解を解きたいが、いない。いつも毎日いたのに。
それと、最近新たに発覚したことがある。
親戚中、近所の人も、
僕がおかしな人だとなっているみたい。
誰がそんなことを言っているか…
だんだんとわかってきた。原因は誰か。
しかし、頼んだ僕が悪い。
しかし、この場合おっちゃんの土地だし、司法書士はこちらでとかできなかった…
おっちゃんの意向にそむいたらいけないなとおもって、お任せだった。
ならば、任せたのならば、最後まで黙っておく。
これが僕のルール。
ルールだったが、お金も信用もなくなっているので、自分で聞いてみたら、怒られた。
ショックでふらふらになりそうになった。
じいさんはこうやって知らんぷりだったんだろうなと実感。
僕のようになるかもしれない人へ、
どうせ最後にモメるから最初からしっかりと取り決め、契約、やったがいい。
行政書士は同級生の友達をつかわないこと。
でも、これを言うのが難しいと思う。
僕も初めは思った。行政書士、司法書士は探してきてやってもうと思ったが、
親戚のおっちゃんが勢いよく、友達を紹介。
友達の行政書士は、ニコニコでなんでもオッケーという態度で進めていく。
なんでもオッケーが、なんでもオッケーではない。
しかし、こんな感じをどうやってやるか…
かなり難しい。
時代は世界は変わっても、ここは変わらない人たちだと思う。
しかし、どうせモメるので、はっきりと
行政書士は身内ではない方にお願いします。
というべき。
どうせモメる。
親戚のおっちゃんがごり押ししても、関係が壊れても、絶対にしない!と嫌ずらされてもやること。
こじれたとしても、
それが親戚のおっちゃんとだけで済む。
僕のように、親戚中、近所。
ましてや、町の法律家でもある行政書士、司法書士のおっちゃんまでにも、
おかしな、常識のない人
と思われるではなく、
そうだとされる。
もしあの日にもどれるなら、
近い未来に、僕のような立場になるかもしれないなら、
親戚や近所の人との、土地や建物その他決めごとは、お金かかっても、そこで、嫌な感じだなと思われても、身内の知り合いではない、
専門家に依頼すること。だと実感した。
それで、言われた言葉で強く心に残っているものがある。
おっちゃんの同級生のお友達である行政書士のおっちゃんは、
今まで何十年もやってて、初めてと。
世界中が初めてだと思う。
70代、80代がまだまだ現役で仕事をやっていること。
信長の時代は、
人生50年〜と言っていた。
誰もが初めてのことなんだから、もうすこし理解したり、まずは話を聞いてくれたり
してもいいのではないかなと思う。
が、無理か…
しかし、
65以上の身内はとくに、親戚との取り決めは必ず、記録すること。録音。
しかし、、僕の場合、録音してても、
そんかこと言うとらん!
となりますが…
利害関係のない専門家を雇うことに尽きる…
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