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なぜアウトプットする必要があるのか?

アウトプットを言語化します。アウトプットは大事だということは、フワッと理解していたが言語化できていなかった。アウトプット大全という本を読んで気付きが多く言語化できそうなのでメモ書きします。

□アウトプットの定義

アウトプットとは「話す」「書く」「行動する」といった運動と定義します。逆にインプットは、脳の中に情報を入れることと定義します。

現実世界を変える

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どれだけインプットを増やしても周囲の環境や評価は何も変わりません。アウトプットして初めて現実世界に影響を与えることができます。

学習は上手くいかない、何か現実を変えるためにすることがほとんどです。学習によって賢くなることはあっても、周りが良くなることはないです。ましてや学習することで周りが自分を良くしてくれるというのは妄想です。アウトプットは現実世界を変える唯一の手段になります。

記憶定着

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人間の脳は、重要な情報を残し、重要でない情報は忘れるようにつくられています。
アウトプットとは「話す」「書く」という運動です。運動とは運動神経と筋肉を使います。運動神経を使った記憶は運動性記憶と呼ばれます。運動性記憶は、一度覚えるとほとんど忘れないという特徴があります。3年ぶりに自転車に乗ると乗り方を忘れていたということはないはずです。インプットされた情報は海馬に保存されますが、保存期間は2〜4週間です。

つまりインプットしてから2〜4週間の間に3回以上のアウトプットが必要です。また、データによると最も成果を出している人のインプットとアウトプットの比率は7:3です。しかし現状は、3:7の人が多いようです。今の私もそれくらいです。一気に変えることは難しいと思うので、私も5:5を目標に日々のアウトプットを始めます。

インプットしてアウトプットしても成長しない?

フィードバックとはアウトプットによって得られた結果を評価し、その結果を考慮して、次のインプットに修正を加えという作業です。見直し、反省、改善、方向修正、微調整、原因究明。すべてがフィードバックです。

インプットしてアウトプットしているのに成長できないということは良くあります。それはフィードバックというプロセスが抜けていたとういことに気付いた。忙しく時間がないから振り返りができないことが多いかったが、振り返りをしないと良いインプットとアウトプットを継続して行えないです。インプット、アウトプット、フィードバック、これを3点セットでスケジュールを組むことが重要です。

インプットの質を上げる

知識を「広げる」と「深める」の2つのベクトルを意識するだけで、次に何をすべきかが明確に分かります。

これは私には刺さりました。今行っているインプットの目的を考えてからインプットすることによって、重要なポイントでより集中してインプットできるからです。目的意識を持ってインプットすることで良いアウトプットにつながると思います。

□まとめ

今回は第一章の中身だけでもこれだけ得られる情報がありました。人によって読む目的が違うので、覚える内容も人によっても違いますが、私にとってこの本はバイブルになりそうな予感です。
第二章以降もためになりそうな情報があれば、メモ書き残そうかと思います。

長々と読んでいただきありがとうございました。

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