トレジャーハンターと人生の冒険を振り返る
ふと思いたって、現在通っている大学院の同級生らと学びや気づきなどをシェアするアドベントカレンダーをスタート立ち上げたので、トップバッターで書いて行きたいと思います。
人生は冒険だ
先日、同級生からあと4ヶ月で卒業をするにあたって卒業後の人生で「学びを活かして何を成し遂げたいか」人生の計画をみんなで考えようと声をかけてもらい、人生を冒険に例えたワークに参加してきました。
将来実現したいことや目標を立てるのって個人的にはとても大切だと思っていて、実際に「何歳までにこうなっていたい」「いついつまでにこれをやりたい」って何度も口にしてきたことって実現しているから不思議。
きっと、口に出すことで具体的に何が足りないか、どんなステップが必要かを強制的に周りから迫らて、自分自身も努力するからなのかなって思っています。
まず宣言してから頑張って辻褄を合わせていくスタイルで生きてきたんだなあ 笑
トレジャーハンターKのガイド
自分一人で考えて悩みこむくらいなら、仲間から気づきやフィードバックのギフトもらって宝物にしていこうってコンセプトで開催されたこのワークは、トレジャーハンターKと名乗るファシリの進行で行われました。
流れはこんな感じ
1 ライフラインチャートづくり
2 これから死ぬまでの人生設計
3 自分自身のタグ探しの旅
4 自分だけのお宝さがし
過去の事実から学びとる
はじめにこれまでの人生の出来事をライフラインチャートで振り返り。
変化の中から自身に大きな影響を与えた体験やそこで行った判断の背景にあった価値観を洗い出していきました。
過去の自分にとっては凹んだり辛かったりしたことも俯瞰的に振り返ることで、「自分自身が何を大切にしてきたか」「この経験があったことが今の価値観をつくってる原点になってる」とか違う解釈が生まれてきて面白い。
過去の事実は変えられないけど、解釈を変えることで学び取れることがあるのだ。
僕の場合はこの3点が見えてきた
バンドでの体験が価値観の根底にある
「自分一人では成し遂げれないことをチームでお互いの力を引き出して大きな成果を出すことが楽しい」「まず行動する、なんとかする」悔しい出来事への反骨精神が原動力
他人との比較はしなくていい
これから死ぬまでの人生設計
過去をふりかえったら、次は未来だ。
これからの未来を「死ぬ時になっていたい状態」→「定年時の状態」→「3年後の状態」の順に未来から振り返っていった。
このまとめから大切にしなければいけないと感じたことはこの3つ
やりたいことのためにやりたくないことはしない
(お金で解決できるなら色んなサービスをどんどん使ってみる)年齢、世代に関係なく教えを乞う謙虚さをもつ
挑戦や変化から得られる経験を自ら取りにいく
自分自身のタグ探し
これまでのまとめから自分自身の情報を整理して、仲間にタグ付けをしてもらいました。
利害関係のない仲間から「タグ」を書いてもらうことで、自分自身では気づかない視点から気づきが得られた瞬間でした。
仲間の意外な一面も知れてよかった。
自分だけのお宝さがし
最後にプロセスとフィードバックのギフトからどんな気づきがあったか振り返りをしてクロージング。
自身の認識と重なったこと
まずやってみる→楽しむの精神
ネガティブパワーをポジティブで上書きして巻き込む
字が汚い
フィードバックをもらって気づいたこと
生涯学習の姿勢
日々学びを繰り返して実践するマイペース
思いのまま気ままに生きたい
もう一つ気づきがあった。
職場とは異なるコミュニティの存在って大きいなと改めて感じたこと。
一人だとやろうやろうと思っても、ついつい先延ばしにしてしまっていたことも、仲間と一緒にやることで取り組めた。
志の高い仲間と相互に学びあえる関係はこれからも大切につきあって、一生の宝物にしていきたい。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?