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定年再雇用を蹴って 50代で再就職を選んだ私の採用決定までの奮戦記(その6)職務経歴書、自分のことなのに書けるか緊張(定年3年1カ月前)

職務経歴書を書くことにしました、しかし自分一人・独力では無理っぽいので有料セミナーに行ってみることにしました。こじんまりとした台東区の会場です。先生は女性で白いブラウスを着たなかなか可愛い人です。

女性コンサルタントが彼女自身の転職経歴などを語った後、その経歴を元にした彼女自身の転職に成功した職務経歴書を見本として見せてもらいました。

彼女自身がしゃべった後に彼女の職務経歴書を見せてもらったせいだと思います。ある程度すんなり書くべきことが頭に入ります。これが雑誌や本に書いてある見本だけだどなかなか頭に入らなかったと思います。

その後自分の職務経歴書を書きました。自身のことなのに書けるかと思うと緊張します。幸いセミナー内で完成させるわけではないので宿題になり、後日先生に添削してもらい内容はある程度できていると評価されました。

しかし文章の基本ができていません。職務経歴書といえども文章の基本が大事、新卒応募ではありません。朱入れだらけでした。です、ます調からはじまって体言止め、半角全角の混在、文章表現の不一致、受動態表現等々相当赤がはいりました。

こういうことも出来上がってしまった雑誌や本の見本を見ていても分かりません。

ご自身考えたらお判りになるとうり、いくら実績があっても文章が稚拙なら「ほんまか?」になるし「この人一体報告書かけるの?」になります。競争する応募者は必ずいます。経歴が大して変わりない、差別化要素がないなおさらです。

なお後ほど紹介する再就職支援機構、ハローワークとも職務経歴書の改善指導、コンサルティングはあってちょっとしたアドバイスレベルだと思います。できれば有料であれ専業のコンサルタントに見てもらうほうがいいと思います。

さて、やっとこ修正でき「これで職務経歴書はできた!」と思ったがそれが間違いであることは後日判ります。

*なお職務経歴書そのものの書き方などは別途紹介しようと思ってます。


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