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デンマーク式の結婚式参列 - コペンハーゲン

旅行58日目。2024/05/25。

本日も朝は単独行動。Donkey RepublicのシェアサイクルでThe National Museum of Denmarkへ。デンマークの古代から現代までの歴史が展示されていたが、限られた時間の中で古代の展示に時間を割き過ぎそれ以降が駆け足になってしまったのが残念。そしていろんな国の博物館行ってると古代はどこも似てるなと感じる。だいたいアフリカから初期の人類が来て、道具が石器、銅、鉄と進化していき、農業が始まって定住し、争いが頻発してくるみたいな感じ。比較的最近の歴史ではフランス革命時にフランス側についた影響もあり当時のフランスからファッションなど文化が入ってきてたり、スウェーデンとデンマークと同じ国であったのがそれぞれ順番に離れて行ったりと、大変興味深かった。

昼は家族と合流し大学時代の友人の結婚式出席のためChristians Kirkeへ。デンマーク国教会スタイルの式に初めて出席。歌などは聖書にデンマーク語で書かれていたので歌うのはむずかったが、新郎側のゲストはほぼアメリカ人ということもあって英訳の紙が配られたり、進行も部分的に英語でやってくれたので流れや意味も理解できありがたかった。良い経験となったし、新郎新婦が幸せそうで見てる側も感動。

 

式後は教会の前で写真撮影会があり、そのまま近くの運河でみんなでクルージング。今回のヨーロッパの旅で一番良い天気の中でのコペンハーゲンのクルージングは最高や。天気が最高やったので運河沿いでは多くの人たちが所狭しと飲み食いしたり日光浴をしており、その人達も自分たちの船が通ると大きな声で新郎新婦をお祝いしており、良いノリやった。

クルージングの後、運河に停まっている船上レストランの屋上?エリアでカクテルパーティー。その後船内でディナーレセプション。
自分はカクテルパーティーはまず娘をベビーカーに乗せて運河沿い散歩しながら昼寝させてから参戦。

船上レストラン

ディナーレセプションはデンマーク式の進行で、トーストマスターという全体の進行を管理する人がいたり、新婦がトイレで離席した際は女性ゲストが新郎の頬にキスしてよかったり、新郎が離席の際はその逆であったり、みんながグラスを鳴らすと新郎新婦が椅子の上に登ってキスしやなあかんかったり、みんなが足を鳴らすとテーブルの下でキスしやなあかんかったりと、日本やアメリカの式では見たことないルールがあり面白い。

ディナーレセプションの後は、アメリカの式とかと同じようにダンスフロアが開き、家族としばし参加。

その後いったんAirbnbに戻り娘を寝かせ、妻は残って自分だけパーティーに戻り午前2時過ぎまで。飲みまくってみんなで船から運河に飛び込んだりと大いに盛り上がる。
その後歩いてAirbnbに戻り就寝。

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