サカイノブアキ

阪井信明、家具作りたいおっさん、ROOTS FACTORY代表、下北沢と大阪谷四と淡路…

サカイノブアキ

阪井信明、家具作りたいおっさん、ROOTS FACTORY代表、下北沢と大阪谷四と淡路島在住、家が3つ、好きなことは好き、がいき過ぎて好きなことしかできない人、40代になってどうしようもない人間性に磨きがかかった、が、磨き続ければ光るもんで過去最高人生絶好調、わぉ!よろしくどうぞ

最近の記事

好きな事をしてお金をもらう仕事。

自分が好きな事をして、それを人に喜んでもらってお金をもらう。それを仕事にしています。それ以外はやりたくないし、やる気もありません。 「そんなのは夢物語だ。そんなの成り立つ筈がない!」 そう思う人は、本気で好きな事をしていないか、それを本気で喜んでもらってないか、本気でお金をもらっていないかのどれかです。どれかひとつ欠けても成立しない。 僕もそうでした。夢を持って今の仕事をはじめたけど、びっくりするくらい大変でした。生きるために仕事をしてるんじゃなくて、仕事をするために生

    • 家具屋が「ハッキリ言って家具を安く作ろうなんて思ってない」なんて言っちゃった話。

      僕は家具屋です。家具をつくっている家具屋です。それなのに「ハッキリ言って家具を安く作ろうなんて思ってない」なんてブログを書いちゃって、かなりドキドキしています。 大丈夫かな?「え?安くない、つまり高いの?やめとこ!」とかってお客さん減らないかな…とビビりまくっております。あーやべー仕事無くなったらどうしよう…汗 現在41歳、転職なんてとてもじゃないけどできません。雇ってもらえる気もしない。そんな家具しかないぜマイライフ♫状態なおっさんが、空気も読まずに非常に恐れ多いこと言

      • どんどん大変になる「新しいことをはじめる」ということ

        若ければ若いほど新しいことをすぐにはじめられる。だって生まれた時は最も若くて全てが未経験、だからやること全てが「新しいこと」だらけでそれは特別なことじゃない。 でも歳を重ねてだんだんと「経験済み」なことが増えてきて、1日の大半をそれで費やすようになってくるとこの「新しいこと」へのハードルがとっても高くなる。 言い訳その1、「時間がない」 言い訳その2、「根拠がない」 言い訳その3、「やらない言い訳を5000個は思いつく」 もはや言い訳が言い訳になるくらいやらない(で

        • 40歳になったら夢が消えてなくなった。

          40歳になったら夢がなくなった。希望はある。やりたいこともある。というかやりたいことしかやってない。だから毎日楽しい。というより過去最高に楽しい。でも「夢」というものは消えてなくなった。 夢ってなんだろう?遠く儚いもの?叶わないもの?いつか叶えるもの?僕にとってはいつか(必ず)叶えるものは「夢」ではなく「現実」という。だから40歳になったら夢がなくなったのは、遠く儚く叶わない希望が自分の中に存在しなくなったんだろう。 諦めたことがないわけじゃないけど、ほとんど何も諦めずや

        好きな事をしてお金をもらう仕事。