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40歳になったら夢が消えてなくなった。

40歳になったら夢がなくなった。希望はある。やりたいこともある。というかやりたいことしかやってない。だから毎日楽しい。というより過去最高に楽しい。でも「夢」というものは消えてなくなった。

夢ってなんだろう?遠く儚いもの?叶わないもの?いつか叶えるもの?僕にとってはいつか(必ず)叶えるものは「夢」ではなく「現実」という。だから40歳になったら夢がなくなったのは、遠く儚く叶わない希望が自分の中に存在しなくなったんだろう。

諦めたことがないわけじゃないけど、ほとんど何も諦めずやりたいことだけやってきて、今もやりたいことだけやっている。何もかもが思い通りになるわけじゃなくむしろ逆だけど、懲りずにやってれば紆余曲折を経てなんとなく思い描いていた形に近づいている。不思議なもんだ。

40歳になってから1年半経って、相変わらず夢はない。むしろよりいっそう夢はない。やりたいことは山盛りで、やりかけてたことも、やりはじめたことも山盛りで毎日が実に楽しい。すべてが現実。

40歳になったら夢が消えてなくなったのは、今までよりもっと「死」を感じたからだろう。別に大病して余命宣告されたとか、占い師に死を予言されたとかじゃない。ただ静かに「あ、そのうち死ぬんだな」ということをリアルに感じただけ。

長ければあと40年くらい?そこそこ短かったら20年くらい?もちろんもっと短い可能性だってあるし、明日かもしれないし今日かもしれない。突然に死がやってくることはよくあるし、大切な人を突然亡くす経験もしてるし、生きてることがまず奇跡的な幸せだと思ってる。

生きてる幸せが続くうちに、なるべくたくさんの経験をしたい。色んな景色を見て、面白い人に会って、ワクワクする出来事を体感して、「あー生きててよかった!!」を毎日感じてたい。

やりたいことはめちゃくちゃいっぱいあって、それには無謀と言われそうなことも結構混じってるけど、全部本気。だからどうやってそれを実現してやろうかと、毎日ワクワクしながら考えて実行してる。だから毎日がめちゃくちゃ楽しい。

午前3時に目が覚めた。すごく楽しくワクワクする夢(寝てる時に見るほうの)をみた。なぜか「40歳になったら夢が消えてなくなった」っていう言葉だけが残って目が覚めた。他はまったく覚えていない。まさに夢は消えてなくなった。

さて、今日は何からはじめようか?

なんだか無性に書きたくなったのでnoteはじめました。読んでくれてありがとう。みなさんはいかがお過ごしですか?

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