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手帳が機能する。

私の手帳は、自分を前に進めるための手帳です。ですから、スケジュールだけではなくて、やりたいことをどんどんメモっていって、それを整理してタスクに落としていきます。ここのルーティーンがうまく決まってくると、今日やるべき事は明確になって、それをただすれば良いという形になります。

自分で作るのが面倒な人は、7つの習慣 (フランクリンプランナー)のやり方を踏襲するのが簡単で良いでしょう。そのフォーマットを使っていけば、気に入らないところも多々出てくるので、それを自分なりにカスタマイズして自分の使いやすいようにしていけばOKです。

私がフランクリンプランナーに出会ったのは、もう20数年前ですが、その頃から基本的なやり方は変わっていません。自分なりのカスタマイズはしています。 自分のやりたいことや価値観を持つ決めてから、それを長期計画に落とし込んで、月のタスク週のタスク日のタスクのように分けていきます。もちろん修正はただ起こりますので、それには柔軟に対応します。

手帳を使うときの最大の敵は、『手帳開かないと言う態度』です。何か忙しくなって手帳を開かなくなったり、あるよ。持ち歩くことをやめたりと言うことがあると タスクが溜まってしまいますので、それが嫌でやらなくなると言うことも過去にはありました。

まとめて夜書くとか言うのも、途中の記憶が曖昧になるのでオススメできません。1つ終わったら、手帳をチェックすることが大事です。思いつきもメモしておきましょう。メモらないとすぐに忘れますから。

このような使い方の部分は習慣化の所と一致するのですが、習慣化させたいと思ったら、その行動の対価を得られるようにした方が習慣化しやすくなります。

対価とはお金ではなくて、良い気持ちであるとか、やらないことに対する嫌な気持ちが出てきて、それを解消するための行動をして(タスクが終了する)スッキリするなどです。

タスクと、その行動に対する対価がセットになっていると、行動しやすくなります。特に、達成感なども大事なので、終わったタスクを二重線で消すなんて言う簡単なことでも快感を味わえるようになります。この時、そのタスクの半分しか終わってないやみたいに思うと、ちょっとモヤるので、その時は最初からタスクを小さく分けておく方がオススメです。次から次へタスクを終了することができると、それもまた達成感につながっていきます。

朝、もしくは夜の手帳タイムに始まり、タスクが整理され、今日やる事は明確になっているとするならば、その日やる事は大体午前中に終わります。

起きる時間にもよりますが、起きてから集中する時間が数時間あって、そこで大抵の事は終わりますので、残りの時間は 時間がかかることや外出人と会うなどに当てることが多いです。

そんな風にして毎日がルーティン化していくことで楽にこなせるようになります。昔はそういったルーティン化がちょっと嫌で、毎日がダイナミックに違うことが良かったのですが、年齢とともに、穏やかに過ごすようになってきました。


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